中島 玲（なかじま れい、1998年6月27日 -)は、日本のプロボクサー。日本スーパーウェルター級暫定王者。寝屋川石田ボクシングクラブ所属。大阪府池田市出身[1]。
人物
幼少の頃から空手、キックボクシングを学び
高校からボクシングを始めた[2]。
来歴
また2020年10月9日に後楽園ホールにて行われた「ゴールデンチャイルドボクシングvol.128」のメインで前OPBF東洋太平洋ミドル級王者細川チャーリー忍とミドル級8回戦を行い、8回2-1（77-75×2、74-78）判定勝ちの金星を挙げた[5]。
その後2021年4月21日に後楽園ホールで日本スーパーウェルター級王者松永宏信と日本スーパーウェルター級タイトルマッチを行い、10回0-3(94-96、93-97×2)判定負けを喫してプロ初黒星で日本王座獲得ならず[6]。
そして2022年11月27日、大阪府豊中市176BOXで日本スーパーウェルター級2位の越川孝紀と日本スーパーウェルター級次期挑戦者決定戦を行う予定[7]だったが、越川の体調不良で試合中止となり次期王座挑戦者となった[8]。
2023年4月1日、エディオンアリーナ大阪にて行われた「3150FIGHT SURVIVAL Vol.4」で日本スーパーウェルター級2位の加藤寿と日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦を行い、9回1分27秒TKO勝ちで日本暫定王座獲得[9][10]。
戦績
- アマチュア - 39戦26勝13敗
- プロ - 7戦6勝1敗（1KO）
獲得タイトル
- 日本スーパーウェルター級暫定王座（防衛0）
脚注
- ^ 3150FIGHT 選手プロフィール 3150FIGHT
- ^ 中島玲が大金星！プロ4戦目で前東洋太平洋王者を撃破「自分の中では勝って当然」 スポニチ 2020年10月9日
- ^ 本人のTwitter 2019年7月24日 Twitter
- ^ 2019年7月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 4戦目の中島玲が殊勲 前OPBF王者の細川下す 36歳の国語教師、小久保聡は現役続行ならず Boxing News（ボクシングニュース） 2020年10月9日
- ^ 松永宏信が日本S･ウェルター級V3 新鋭の中島玲に判定勝ち Boxing News（ボクシングニュース） 2021年4月21日
- ^ 11.27中島玲と越川孝紀が日本S･ウェルター級最強挑戦者決定戦 3150FIGHT SURVIVAL Boxing News（ボクシングニュース） 2022年9月29日
- ^ 日本ヘビー級王者の但馬ミツロ 速攻43秒KO初防衛 中島玲は日本タイトル挑戦権獲得 Boxing News（ボクシングニュース） 2022年11月28日
- ^ 西田凌佑がWBO･APバンタム級V3 原優奈は日本S･フェザー級新王者 中島玲が日本S・ウェルター級暫定王座獲得 Boxing News（ボクシングニュース）2023年4月2日
- ^ 中島玲が暫定王者「最後まで気が抜けなかった」加藤寿に９回TKO勝ち 日刊スポーツ 2023年4月1日
関連項目
外部リンク
- 大阪寝屋川石田ボクシングクラブ 選手紹介
- 中島玲 (@reiboxing0627) - Twitter
- 中島玲 (@reiboxing0627) - Instagram
- 中島玲の戦績 - BoxRec（英語）
| 暫定王座決定戦 対戦者 加藤寿 | 日本スーパーウェルター級暫定王者 2023年4月1日 - 現在 | 次暫定王者 N/A |