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中島 香織(なかじま かおり、1967年10月23日 - )は、日本の政治家。兵庫県議会議員(1期)。元芦屋市議会議員(3期)。
来歴
兵庫県芦屋市出身[1]。愛光幼稚園を経て小学校から高校2年まで神戸海星女子学院に学ぶ。高校卒業を待たずに1985年、宝塚音楽学校受験・合格、同校へ進学し、在学中は首席となる。
1987年、73期生(著名な同期に天海祐希・絵麻緒ゆう・匠ひびき・姿月あさとなど)として『宝塚をどり賛歌/サマルカンドの赤いばら』で初舞台。天海らと共に月組に配属され、娘役だった。1992年、宝塚歌劇団退団。
退団後は兵庫県立青雲高等学校通信制、関西外国語大学短期大学部、放送大学(教養学士)を経て、神戸大学大学院人間発達環境学研究科前期博士課程修了[2]。
2007年4月、芦屋市議会議員選挙に立候補し、1,128.324票を得て初当選(任期は同年6月11日から)。無会派で活動。第75代副議長に就任。
2018年12月14日、芦屋市選出の兵庫県議会議員の幣原都が、任期満了に伴う芦屋市長選挙に無所属・自民党推薦で立候補することを表明[3]。2019年4月7日に行われた兵庫県議会議員選挙に中島は無所属で立候補し、幣原の後継の岩岡良典・前市議を破り初当選した(中島15,440票、岩岡12,795票)。その後2022年12月、2023年4月23日投開票の芦屋市長選挙に無所属で立候補する事を表明[4]。投開票では新人の高島崚輔に敗れ、現職の伊藤舞に次いで得票数3位の5,671票で落選した[5]。
人物
- 兵庫県男女共同参画推進員、兵庫県イーブンアドバイザー養成塾修了10期生。
- 血液型A型。宝塚時代の公称身長161センチ、愛称ななみ(芸名に由来)。