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中山タマ

中山 タマ(なかやま タマ、1889年(明治22年)6月28日1971年昭和46年)10月5日)は日本の医師。政治家、衆議院議員(1期)。

来歴

1889年兵庫県津名郡仮屋町(現淡路市)に生まれる。日本医学校(現日本医科大学)を卒業後、1911年に医師免許を取得し、翌年神戸市で開業する。その後鈴蘭台病院院長になり、戦後の1946年第22回衆議院議員総選挙に兵庫県から無所属で立候補して当選した。翌年の第23回衆議院議員総選挙では民主党から立候補したが落選した。落選後は論文「人體に於けるBCG皮内接種の局所反應とツベルクリン反應との關連に就て」により1949年に大阪大学から医学博士の学位を取得し[1]、自民党に入党して兵庫県連顧問になった。1971年死去。

脚注

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  1. ^ 人體に於けるBCG皮内接種の局所反應とツベルクリン反應との關連に就て - CiNii、2020年1月20日閲覧。

参考文献

  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
  • 岩尾光代著『新しき明日の来るを信ず-はじめての女性代議士たち』(日本放送出版協会、1999年)(ISBN 4140804394)
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