概要
当駅は伊勢崎線の牛田駅 - 北千住駅間に1924年(大正13年)に設置された駅とされる。設置当初は「千住駅」という名称であり、1930年(昭和5年)に中千住駅と名前を改め、1953年(昭和28年)まで存在した駅である。駅として廃止された後、伊勢崎線の貨物支線である千住線(千住駅、末期は秩父セメント千住サービスステーション専用線発着貨物のみの取り扱いであった)の分岐点として1987年(昭和62年)まで存続した。
中千住駅が設置された場所は、北千住駅の南にある大踏切通りのすぐ南側で、現在の地番で言えば東京都足立区千住東1丁目22番地付近である。
歴史
脚注
- ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年10月9日(国立国会図書館デジタル化資料)
参考文献
外部リンク
- 北千住駅(中千住・西千住・千住駅)今昔物語