丘 宗潭(おか そうたん、1860年10月22日(万延元年9月9日) - 1921年(大正10年)8月19日)は、尾張国出身の日本の曹洞宗の僧侶。安泰寺初代住職。
西有穆山、(白鳥鼎三)、(長野普照)に師事し、洞雲寺、修禅寺住職を歴任。1899年(明治32年)に曹洞宗大学林(現・駒澤大学)学監・教授となり、1905年(明治38年)に永平寺で(眼蔵会)の初代講師を務める。
1917年(大正6年)に永平寺(監院)になり、翌1918年(大正7年)に曹洞宗大学学長となる。1921年(大正10年)に安泰寺を設立。
著作リスト
- 『禅の信仰』(鴻盟社、1927年)
- 『曹洞宗意綱要』(鴻盟社、1930年)
参考文献
外部リンク
- コトバンク>丘宗潭