江戸時代
「江戸時代の囲碁棋士一覧」を参照
近現代
日本
プロ棋士
詳細は「日本の囲碁棋士一覧」を参照
日本の囲碁棋士については、日本棋院と関西棋院がそれぞれウェブサイトで一覧を公表している他、日本棋院が毎年発行する囲碁年鑑にも記載されている。日本棋院が毎年発行する囲碁年鑑には、日本棋院から普及指導員、公認審判員、学校囲碁指導員の資格を取得したアマチュアの一覧も掲載される[1]。
アマチュア
「全日本アマチュア本因坊戦」および「朝日アマチュア囲碁名人戦」も参照
氏名は50音順に記載している。
国籍 | 氏名 | 特記事項 |
---|---|---|
大関稔 | 2019年全日本アマチュア本因坊戦優勝、2017年と2019年に朝日アマチュア囲碁名人戦優勝、2015年全日本学生囲碁十傑戦優勝[2]、全日本学生囲碁王座戦と世界学生囲碁王座戦で3回優勝 | |
菊池康郎 | 緑星囲碁学園と全日本囲碁協会を設立、1992年世界アマチュア囲碁選手権戦優勝、1992年日本囲碁ジャーナリストクラブ賞、1994年大倉喜七郎賞、全日本アマチュア本因坊戦13回優勝 (1957-59、62、65-66、69、72-73、77、82-84)、2010年に名誉アマチュア本因坊の称号が贈られた | |
田岡敬一 | 森田道博、三村智保、高尾紳路を育てた | |
中園清三 | 全日本アマチュア本因坊戦優勝6回(名誉アマチュア本因坊) | |
原田実 | 全日本アマチュア本因坊戦7回優勝(名誉アマチュア本因坊) | |
平岡聡 | 2006年世界アマチュア囲碁選手権戦優勝、全日本アマチュア本因坊戦4回優勝、全日本学生囲碁十傑戦3回優勝、全日本囲碁協会理事 | |
平田博則 | 全日本アマチュア本因坊戦4回優勝(名誉アマチュア本因坊)、第32回大倉喜七郎賞を受賞 | |
三堀将 | 1988年大倉喜七郎賞を授賞、1993年日本囲碁ジャーナリストクラブ賞を受賞、ナダレ定石の命名者 | |
村上深 | 2006年に全日本アマチュア本因坊戦優勝、2006年と2007年に全日本学生囲碁王座戦優勝、全日本囲碁協会理事 | |
村上文祥 | 全日本アマチュア本因坊戦5回優勝(名誉アマチュア本因坊) | |
安永一 | 木谷実・呉清源と『囲碁革命 新布石法』を共著、1980年に大倉喜七郎賞を受賞 |
女流
「全日本女流アマチュア囲碁選手権大会」および「全日本女子学生本因坊決定戦」も参照
氏名は50音順に記載している。
国籍 | 氏名 | 特記事項 |
---|---|---|
新垣未希 | 全国高校囲碁選手権大会の個人戦(女子の部)では第22回と第24回大会で優勝、第23回大会では準優勝。第37回、第40回全日本女子学生本因坊決定戦で優勝[3]。 | |
稲葉禄子 | 囲碁インストラクター | |
木下かおり | 日本棋院公認審判員であり、2008年に日本棋院普及活動賞を受賞 | |
佐藤亜紀子 | 1991年と1994年に相鉄杯世界女流アマチュア囲碁選手権戦で優勝、全日本女流アマチュア囲碁選手権大会5回優勝(1990-1991年、1993-1995年) | |
高倉梢 | 囲碁インストラクター、第39回全日本女子学生本因坊決定戦優勝、母校の中央大学で囲碁講座を担当[4] | |
藤原彰子 | 全日本女子学生本因坊決定戦3連覇(2016-2018年)[5]、全日本女流アマチュア囲碁選手権大会連覇(2014-2015年) |
中国
プロ棋士
「中国の囲碁棋士一覧」を参照
アマチュア
国籍 | 氏名 | 特記事項 |
---|---|---|
白宝祥 | 世界アマチュア囲碁選手権戦3回優勝(2011年、2016年、2017年) | |
王琛 | 2019年に世界アマチュア囲碁選手権戦優勝、2014年に世界学生囲碁王座戦優勝 |
韓国
「韓国の囲碁棋士一覧」を参照
台湾
「台湾の囲碁タイトル在位者一覧」も参照
国籍 | 氏名 | 生没年 | 段位 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
周俊勳 | 1980– | 9 | ||
林至涵 | 1980– | 9 | ||
陳詩淵 | 1985– | 7 | ||
黒嘉嘉 | 1994– | 7 | 第1回穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権準優勝、女子囲棋最強戦3連覇、日本でもテレビ出演している。 |
香港
「香港囲碁協会」も参照
国籍 | 氏名 | 特記事項 |
---|---|---|
簡螢 | 相鉄杯世界女流アマチュア囲碁選手権戦において1990年に優勝、1989年と1991年に準優勝、1994年には3位になっている。さらに1995年と1996年には世界アマチュア囲碁選手権戦で上位入賞している。 | |
陳乃申 | 2009年の国務総理杯世界アマチュア囲碁選手権戦で3位になっている。さらに2009年、2010年、2014年、2019年の世界アマチュア囲碁選手権戦では上位入賞も果たしている。 |
北朝鮮
北米
「(アメリカ囲碁協会#プロ制度)」を参照
「アメリカ碁コングレス」も参照
- en:Janice Kim
南米
ヨーロッパ
「ヨーロッパ出身の囲碁棋士」を参照
「ヨーロッパ囲碁連盟」も参照
ヨーロッパではヨーロッパ囲碁連盟によって独自のプロ棋士制度が運営されており、この制度で入段する者が増えている。また、ヨーロッパ出身でも日本や韓国で棋士になった者たちもいる[6]。ただし中国では入段するのに中国籍が求められるため、ヨーロッパ出身の者が中国で棋士になるには帰化する必要がある。
参考文献
江戸時代から戦前
- 依田流-並べるだけで強くなる古碁名局集-マイコミ囲碁ブックス、依田紀基
- 碁界黄金の十九世紀 江戸後期から明治-日本の碁を頂点に導いた名手たち。2007年7月5日発売。新書判/256頁
- 碁神道策、福井正明【著】日本棋院(2003/03発売)
戦後
日本
韓国
脚注
関連項目
外部リンク
- 国際囲碁連盟
- ヨーロッパ囲碁連盟