下米田村

下米田村（しもよねだむら）は、かつて岐阜県加茂郡に存在した村である。

しもよねだむら 下米田村
廃止日	1954年4月1日
廃止理由	合併 三和村（一部）、太田町、古井町、下米田村、伊深村、蜂屋村、山之上村、加茂野村 → 美濃加茂市
現在の自治体	美濃加茂市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中部地方、東海地方
都道府県	岐阜県
郡	加茂郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
面積	6.06 km^2.
総人口	3,267人 （1954年）
隣接自治体	加茂郡古井町、川辺町、八百津町、三和村、上米田村
下米田村役場
所在地	岐阜県加茂郡下米田村則光字若神子183
座標	北緯35度27分47秒 東経137度03分43秒 / 北緯35.46311度 東経137.06189度 / 35.46311; 137.06189座標: 北緯35度27分47秒 東経137度03分43秒 / 北緯35.46311度 東経137.06189度 / 35.46311; 137.06189
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現在の美濃加茂市の東部であり、飛騨川東岸の地域である。

歴史

• 江戸時代末期、この地域は美濃国加茂郡であり、今尾藩領、尾張藩領、天領であった。
• 1874年（明治7年） - 栃井村が東栃井村と西栃井村^[1]に分立する。
• 1889年（明治22年）7月1日 - 東栃井村、今村、則光村、山本村、為岡村、西脇村、小山村、信友村が合併し発足。
• 1954年（昭和29年）4月1日 - 太田町、古井町、山之上村、蜂屋村、加茂野村、伊深村、および三和村の一部（廿屋・川浦地区）、和知村の一部（牧野地区）と合併し美濃加茂市が発足。同日下米田村廃止。

学校

• 下米田村立下米田小学校（現・美濃加茂市立下米田小学校）
• 下米田村立下米田中学校（1960年に古井中学校・山之上中学校・下米田中学校の3校が統合され、現・美濃加茂市立東中学校）

神社・仏閣

• 小山寺
• 諏訪神社

出身有名人

• 津田左右吉^[2]

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ 1889年に合併で川辺村。現・川辺町西栃井
2. ^ 津田左右吉の住居は移築され、津田左右吉博士記念館となっている。

関連項目

• 岐阜県の廃止市町村一覧