下田追加条約(しもだついかじょうやく、英:additional regulations)は、1854年(嘉永7年5月)に日本とアメリカ合衆国が締結した条約。下田条約(しもだじょうやく)とも。日本側全権は林復斎(大学頭)、アメリカ側全権はマシュー・ペリー。13か条からなり、日米和親条約に基づく下田・箱館の開港に伴い、遊歩区域、外人休息所の設定、その他開港場の使用細則などを定めた[3]。和親条約締結に関わった林・井戸覚弘・伊沢政義・鵜殿長鋭・松崎純倹に加え、都筑峯重・竹内保徳も交渉に加わった[4]。