下田町 (横浜市)

下田町（しもだちょう^[1]）は、神奈川県横浜市港北区の地名。現行行政地名は下田町一丁目から下田町六丁目。住居表示実施済区域^[5]。

下田町
町丁
下田町下田町の位置横浜市の地図を表示下田町下田町 (神奈川県) 神奈川県の地図を表示
北緯35度33分34.16秒東経139度37分52.3秒 / 北緯35.5594889度東経139.631194度 / 35.5594889; 139.631194
国	日本
都道府県	神奈川県
市町村	横浜市
区	港北区
町名制定	1984年（昭和59年）7月23日
面積 ^[1]
• 合計	0.909 km²
人口（2023年（令和5年）3月31日現在）^[2]
• 合計	13,457人
• 密度	15,000人/km²
等時帯	(日本標準時)
郵便番号	223-0064^[3]
市外局番	045（(横浜MA)）^[4]
ナンバープレート	横浜
下田町の位置

下田町（旧町名）
町丁
国	日本
都道府県	神奈川県
市町村	横浜市
区	港北区
町名制定	1937年（昭和12年）4月1日
町名廃止	1984年（昭和59年）7月23日

地理

港北区の北東部に位置し、東に日吉、南に日吉本町、西に高田町、北西に川崎市高津区蟹ケ谷、北東に川崎市中原区井田と接している。

歴史

沿革

かつては、この場所は橘樹郡日吉村大字駒ケ橋であった。

1937年（昭和12年）4月1日 - 日吉村の矢上川以西が横浜市に編入し、横浜市神奈川区下田町となる^[6]。
1939年（昭和14年）4月1日 - 港北区を新設し、横浜市港北区下田町となる^[7]。
1959年（昭和34年）3月10日 - 土地改良事業に伴い、下田町の一部を日吉町へ編入^[8]。
1969年（昭和44年）10月1日 - 行政区の再編成に伴い、港北区を再配置。横浜市港北区下田町となる^[9]。
1972年（昭和47年）5月26日 - 土地区画整理事業に伴い、下田町の一部を高田町へ編入^[10]。
1977年（昭和52年）8月1日 - 住居表示の実施に伴い、下田町の一部を日吉一丁目へ編入。日吉町の一部を下田町に編入^[11]。
1979年（昭和54年）6月9日 - 土地改良事業に伴い、下田町の一部を高田町へ編入^[11]。
1984年（昭和59年）7月23日 - 住居表示の実施に伴い、下田町の一部から下田町一丁目〜六丁目を新設し、残部を日吉本町へ編入し、下田町を廃止^[12]。
1994年（平成6年）11月6日 - 行政区の再編成に伴い、港北区を再配置。横浜市港北区下田町となる^[13]。

町名の変遷

実施後	実施年月日	実施前（各町名ともその一部）
下田町一丁目	1984年（昭和59年）7月23日	下田町、日吉本町（各一部）
下田町二丁目		下田町（一部）
下田町三丁目		下田町（一部）
下田町四丁目		下田町、日吉本町（各一部）
下田町五丁目		下田町、日吉本町（各一部）
下田町六丁目		下田町（一部）

世帯数と人口

2023年（令和5年）3月31日現在（横浜市発表）の世帯数と人口は以下の通りである^[2]。

丁目	世帯数	人口
下田町一丁目	649世帯	1,260人
下田町二丁目	782世帯	1,517人
下田町三丁目	1,107世帯	2,482人
下田町四丁目	1,160世帯	2,302人
下田町五丁目	1,320世帯	3,061人
下田町六丁目	1,283世帯	2,835人
計	6,301世帯	13,457人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
年	人口
1995年（平成7年）^[14]	12,202
2000年（平成12年）^[15]	13,018
2005年（平成17年）^[16]	13,748
2010年（平成22年）^[17]	13,442
2015年（平成27年）^[18]	13,279
2020年（令和2年）^[19]	13,635

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
年	世帯数
1995年（平成7年）^[14]	4,802
2000年（平成12年）^[15]	5,439
2005年（平成17年）^[16]	5,751
2010年（平成22年）^[17]	5,709
2015年（平成27年）^[18]	5,840
2020年（令和2年）^[19]	6,133

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる（2022年8月時点）^[20]。

丁目	番・番地等	小学校	中学校
下田町一丁目	全域	横浜市立下田小学校	横浜市立日吉台西中学校
下田町二丁目	全域
下田町三丁目	全域
下田町四丁目	全域
下田町五丁目	全域
下田町六丁目	全域

事業所

2016年（平成28年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである^[21]。

丁目	事業所数	従業員数
下田町一丁目	9事業所	20人
下田町二丁目	31事業所	107人
下田町三丁目	35事業所	125人
下田町四丁目	40事業所	245人
下田町五丁目	43事業所	258人
下田町六丁目	37事業所	144人
計	195事業所	899人

施設

横浜市立下田小学校
横浜下田郵便局^[22]
慶應義塾大学下田グラウンド

その他

日本郵便

郵便番号 : 223-0064^[3]（集配局：綱島郵便局^[23]）。

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである^[24]。

丁目	番・番地等	警察署	交番・駐在所
下田町一丁目	全域	港北警察署	下田交番
下田町二丁目	全域
下田町三丁目	全域
下田町四丁目	全域
下田町五丁目	全域
下田町六丁目	全域

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b 横浜市町区域要覧、1 - 42頁
^ ^a ^b “令和5(2023)年　町丁別人口（住民基本台帳による）” (XLS). 横浜市 (2023年4月7日). 2023年4月27日閲覧。 “（ファイル元のページ）”(CC-BY-4.0)
^ ^a ^b “下田町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
^ 横浜市町区域要覧、3 - 50頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 51頁、3 - 144頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 147頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 150頁、3 - 152頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 153頁
^ ^a ^b 横浜市町区域要覧、3 - 155頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 157頁
^ 横浜市町区域要覧、3 - 162頁、3 - 166頁
^ ^a ^b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
^ ^a ^b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
^ ^a ^b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
^ ^a ^b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
^ ^a ^b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
^ ^a ^b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口，外国人人口及び世帯数－町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
^ “小・中学校等の通学区域一覧（通学規則　別表）”. 横浜市 (2022年8月5日). 2022年11月4日閲覧。
^ “平成28年経済センサス－活動調査 / 事業所に関する集計産業横断的集計都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
^ “横浜下田郵便局”. 日本郵便. 2021-10-02]閲覧。
^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
^ “港北署管内交番一覧”. 港北警察署. 2021年9月29日閲覧。

参考文献

“横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。

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