上海ショック(シャンハイショック)とは、中国の上海市場から始まった世界同時株安。
概要 2007年2月27日に上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こした。
この影響でヨーロッパ市場やニューヨーク証券取引所など世界中で連鎖株安を起こし、翌日の日経平均は515円80銭値を下げ、その後も下げ止まらず、日本の株式市場にも大きな影響を与る結果になった。この事件で、中国の経済が世界に与える影響の大きさを改めて示す形になった。
文献情報 - 「溜池通信Vol354 Weekly Newsletter」双日総合研究所吉崎達彦(20070330)[1]
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