三滝川(みたきがわ)は、三重県北部の三重郡菰野町および四日市市を流れる河川。二級水系の本流である。幹線流路延長としての法定区間は23.3kmにおよぶ。
三滝川 | |
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下流部 堀木橋から下流方を望む 近鉄名古屋線が渡河 | |
水系 | 二級水系 三滝川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 23.3 km |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 62.38 km² |
水源 | 御在所岳(三重県菰野町大字菰野) |
水源の標高 | 1210 m |
河口・合流先 | 伊勢湾(三重県) |
流域 | 日本 三重県 |
地理
花崗岩帯である御在所岳(三重県菰野町湯の山)に源を発し、四日市市を潤し伊勢湾へ注ぐ。源流付近の三つの滝、蒼滝、潜戸の滝、百間滝が名前の由来とされる。古くは、三重川として知られ、広重の東海道五十三次の四日市宿にも描かれている。四日市市末永町には、北東方向に分派する放水路(三滝新川)があり海蔵川に至る[1]。
流域の自治体
支流
- 金渓川
- (矢合川)
- 鳥井戸川
- 横川
- 東谷川
- 西谷川
- 永代寺川
- 三滝新川
並行する交通
流域の観光地
脚注
外部リンク
- 三滝川水系河川整備基本方針(PDF)