概要
元々OEM 製造に依存した事業展開をしていたが、今では「オリジナル・ブランドの直接販売」という新しいビジネス・モデルへの移行の道を選んでいる[1]。現社長が大学の落語研究会の先輩である春風亭昇太の昇進祝いに似顔絵入りタオルを送ったところ、評判が良く雑誌に取り上げられたことをきっかけに小売店との取引が生まれるようになった。
デザインや素材などにこだわったオリジナルブランドタオルの開発を進めており、デザインの面では東京のデザイン会社「isso ecco」と共同で、時代の流れやトレンド性に合わせた多彩なデザインの製品を開発している。
事業所
沿革
参考文献
- 七福タオル(株)(pdf)
- 地場産業における情報ネットワークと実現方法に関する研究(pdf)
脚注
- ^ 頼勝一・小川孔輔(2009)「環境配慮にこだわる価値創造~企業存続の危機からの脱却とオリジナル・ブランドへの挑戦~」『季刊マーケティングジャーナル』Vol.29、95頁、日本マーケティング学会
関連項目
外部リンク
- 七福タオル株式会社