七天女(しちてんにょ)は、中国神話に登場する、遥か昔に黄帝を助ける七人の天女。初出は『玉女考』と李諤の『瑤池記』に記載された「黄帝嘗建岱岳観,遣七天女下凡,雲冠羽衣,焚修以迎西昆真人(黄帝が岱岳観の建造を欲しており、雲の冠と羽衣を着た七人の天女には黄帝の祈りを受けて下凡し、黄帝が西崑真人[1]を迎える)」。
メンバー - 玉皇大帝 - 天帝。七仙女の父、玉帝と称され、仙人たちからは陛下と称される。
- 王母娘娘 - 瑤池金母・玉帝の皇后、黄帝を助ける筆頭の女仙
- 西王母 - 崑崙山上に住する女神。東王父に対応する。
- 九天玄女 - 黄帝を加護し、蚩尤を倒す霊宝護符や兵法を授けられている。
- 碧霞元君 - 万能のご利益を授けられている。
- 素女 - 房中術を授けられている。
- 后土 - 黄帝を補佐したとされる女神。
- 旱魃 - 黄帝が蚩尤と戦った時、蚩尤陣営の風雨を司る雨師と風伯に対抗している。
- 雲華夫人 - 黄帝が炎帝と戦った時、西王母に派遣された黄帝を助ける女仙[2]。
脚注 - ^ 西方崑崙山の西王母と他の天女たちを指す。
- ^ 『墉城集仙録(ようじょうしゅうせんろく)』卷三第一より。
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