来歴
2020年9月22日、ウェブコミック投稿サイト「ジャンプルーキー!」（集英社）に読切『讃歌』を投稿し[1]、2020年9月期編集部期待賞を受賞[2]。
同年10月、『週刊ヤングジャンプ』（同）の1億円40漫画賞に読切『同人政治』を投稿し、政治部門で佳作を受賞[3]。
『』（同）で2021年12月10日から2022年3月25日まで『タコピーの原罪』を連載し[4]、連載デビューを果たす[5]。同作は同サイト史上初の1日あたり200万以上の閲覧数を記録し、話題となった[6]。
2022年、『タコピーの原罪』で第51回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞[7]。同年9月、「タイザン5漫画賞」が創設され、タイザン5が特別審査員を務める[5]。同年11月、『週刊少年ジャンプ』（同）50号よりホームドラマを描いた『一ノ瀬家の大罪』の連載を開始[8]。
人物
ジャンプルーキー!で賞を獲るまでどんな漫画の勉強をしていたかの質問に対し、映画をなるべくたくさん見るようにしていたようで、『トレインスポッティング』や『2人のローマ教皇』など好きな作品は繰り返し見る[9]。
作品リスト
連載
- タコピーの原罪（『』2021年12月10日[4] - 2022年3月25日、全2巻） - 第51回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞受賞[7]
- 一ノ瀬家の大罪（『週刊少年ジャンプ』2022年50号[8] - ）
読み切り
脚注
- ^ a b “讃歌-ジャンプルーキー!”. 集英社. 2022年1月8日閲覧。
- ^ a b “月間ルーキー賞 2020年9月期 受賞作発表”. ジャンプルーキー!. 集英社. 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b c “政治漫画賞 佳作「同人政治」 タイザン5”. となりのヤングジャンプ. 集英社 (2020年10月15日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e “「タコピーの原罪」ジャンプ＋で話題沸騰！ いじめ、毒親…小学生の“闇深”ドラマから目が離せない”. アニメ!アニメ!. イード (2022年2月4日). 2022年2月7日閲覧。
- ^ a b “「タコピーの原罪」のタイザン5が特別審査員を務めるマンガ賞創設”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年9月21日) 2022年9月21日閲覧。
- ^ “「タコピーの原罪」上巻発売で間宮くるみ、上田麗奈出演のPVを公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月4日) 2022年3月4日閲覧。
- ^ a b “「ゴールデンカムイ」「丁寧な暮らしをする餓鬼」が日本漫画家協会賞の大賞に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月20日) 2022年5月25日閲覧。
- ^ a b “「タコピーの原罪」のタイザン5が描く、新時代ホームドラマがジャンプで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年11月14日) 2022年11月14日閲覧。
- ^ “【第84回】デビューするには『ジャンプルーキー！』が一番です！”. ジャンプルーキー!. 集英社 (2022年1月6日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “ヒーローコンプレックス”. 少年ジャンプ+. 集英社 (2021年2月12日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ “キスしたい男”. 少年ジャンプ+. 集英社 (2021年7月17日). 2022年2月8日閲覧。
外部リンク
- タイザン5 (@taizan_5) - Twitter