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概要
元々は前後編で企画されたが、諸般の事情により後編は制作されなかった。
アニメーターの北爪宏幸が主宰したアトリエ戯雅が制作、株式会社ネットワーク フロンティア事業部(現・バンダイナムコアーツ)より発売。
同じ世界観・設定を共有するスピンオフ作品として、小説『耐熱装甲レガシアム 塔の戦士』が模型情報にて連載された。著者は本作の脚本を手がけた遠藤明範で、キャラデザインと挿絵は北爪が担当。1989年7月に連載分をまとめたものがバンダイ文庫から発売された。
ストーリー
惑星リバティアのある田園にアルシアという女の子がいた。アルシアの祖父エルゼフはある塔の研究者で、レガシアムという着ぐるみ(ロボットアーマー)を持っていた。レガシアムは女の子用らしく、アルシアをパイロットとして調整が進んでいた。ある日、エルゼフとレガシアムを狙う政府側の人間がアルシアの家を襲撃、アルシアはレガシアムを装着したままエルゼフの命令で逃走した。しかしエルゼフは捕まり、レガシアムは途中で燃料が切れ、行きだおれてしまう。そこへ騒ぎを聞きつけた友人のドロシーとブリックが通りかかり、アルシアを町の知り合いゼノとサハロのところへと連れて行ってくれた。合流したアルシア達は、救出したエルゼフから塔とレガシアムにまつわる秘密を知り、塔へと旅立つことにした。
登場人物(声の出演)
登場メカ
- レガシアム