レオ澤鬼

レオ澤鬼（レオさわき、本名：佐脇 成行（さわき しげゆき）、1948年6月3日^[1] - 2019年3月15日）は、日本の画家・イラストレーター。日本出版美術家連盟会員、元理事長。画法は点描画で、作品の多くは女性を描いている。

大阪府大阪市出身^[2]。大阪市立工芸高等学校美術科油絵コース卒業^[2]。

1986年に(小妻要)、(沢登みよじ)、(西村春海)、(堂昌一)の日本出版美術家連盟会員と合同で「艶5人展」を開催して以来、以降毎年春頃に東京・銀座にて合同展を行なっていた。

長年に渡り、夕刊紙「東京スポーツ」にて『(玉門占い)』のコーナーイラストを手がけ、また大沢在昌の小説「新宿鮫シリーズ」や半村良の小説などにおいてカバーイラストや挿絵も担当した。

画集として「幻惑のエロス」などがある。

2016年3月19日に脳出血で倒れ、療養生活を送っていた。2019年3月15日、心不全のため死去。70歳没^[3]。

脚注

1. ^ 今日はわいの誕生日や！（レオ澤鬼の世界） 2018年6月3日
2. ^ ^{a b} '07/3/26 ～ 4/7 レオ澤鬼展 「巨乳デビルの世界」（ヴァニラ画廊）
3. ^ “心不全で死去 イラストレーター・レオ澤鬼氏の豪快と繊細”. 東スポweb. (2019年3月19日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/128680 2019年3月19日閲覧。 

外部リンク

• レオ澤鬼の世界
• レオ澤鬼 (@leosawaki) - Twitter