リュスティック

リュスティック（仏語:Rustique ）またはリュスティークは、フランスパンの一種。 パン生地の水分量が多いため、ベタつき、成形するのが難しいため、生地を分割したそのままの形で整形せずに二次発酵させ、焼成する。このため形が不定形である。^[1] リュスティックとはフランス語で「素朴」「野趣」という意味で、日本ではレイモン・カルヴェルが復古的なレシピとして広めたパンの一つである。

日本で売られているリュスティック（左）とクルミ入りリュスティック（右）

リュスティック・パン

リュスティックにクルミを入れて、クルミ入りリュスティック（Rustique aux noix）、クルミ入りリュスティック菓子パン（Macaron rustique aux noix）など、様々に作られている。 ^[2][3]

参照項目

• (フランスパンの種類)

脚注

1. ^ 基本のリュスティックの作り方（Tomiz）
2. ^ Rustique aux noix (Maison Salesse)
3. ^ Macarons rustiques aux noix (Cuisine de Bernard)

外部リンク

• リュスティックの簡単な作り方（cotta）