株式会社ランドロームジャパンは千葉県と茨城県を営業基盤とするスーパーマーケット「ランドロームフードマーケット」を運営する企業である[1]。本社は千葉県船橋市三咲5丁目9番7号。
概要
旧社名が「スーパームラコシ」だった[1]ため、年配者や改称以前からの利用者の中には「ムラコシ」と呼ぶ人もいる(店舗の看板や沿道の案内看板に「ムラコシ」や「Murakoshi」と併記されている)。 他社が不採算店として閉鎖した小型店を継承して多店化を進めて売り上げを伸ばした一方で、自社の小型店を他社に売却して撤退するなど店舗網の再編を進めた[2]。
沿革
(この節の出典[3])
店舗
- 千葉県
- 三咲店(船橋市) - 創業時の店舗であり、本店[2](レシートの表記では「三咲本店」)。1973年「スーパームラコシ三咲店」として開店。本社を併設している。
- 西白井店(白井市)- 1988年に売場面積約150坪で出店し、売場面積約260坪に増床した[2]。2020年7月18日、リニューアルオープン[4]。
- 八街店(八街市) - 1995年開店[5][6]
- 山王店(千葉市稲毛区) - 1996年開店。
- 都賀店(千葉市若葉区) - 2010年開店。元はいなげや都賀店
- 矢作店(千葉市中央区) - 2017年開店。
- ニュータウン南店(印西市) - 1998年11月「千葉ニュータウン店」として売場面積約300坪で開店。1999年年増床。[7]。
- 布佐南口店(我孫子市) - 2011年開店。
- 東吉田店(八街市) - 2004年1月開店。[8]。
- 山武店(山武市) - 2001年1月25日開店。[9][9]。
- 九十九里店(九十九里町) - 2006年開店。
- 富津店(富津市) - 2008年開店。
- 富里店(富里市) - 2010年開店。
- アスモ茂原店(茂原市) - 2022年開店。
- 茨城県
過去に存在した店舗
脚注
- ^ a b c d “北関東・甲信越版 ランドロームジャパン、フードマーケット「龍ケ丘店開店」 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 1997年11月10日
- ^ a b c d “ランドロームジャパン・村越社長に聞く 今後は400坪型主力 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 1998年9月9日
- ^ 会社案内>沿革 - ランドロームジャパン公式サイト。2020年1月19日閲覧
- ^ 7/18(金) 西白井店がリニューアルオープンしました! - ランドロームジャパン。2020年8月25日閲覧。
- ^ “ランドロームジャパンが「接客サービス日本一」宣言 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 1998年9月14日
- ^ 店名は「ランドロームフードマーケット」ではなく「スーパーフードランドマーク」となっている。
- ^ “ランドロームジャパン・千葉ニュータウン店順調推移 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 1999年4月5日
- ^ “ランドロームフードマーケット八街吉田店来春一月八日開店めざす 千葉県八街市 タイハン特報(大量販売新聞社) 2003年6月5日
- ^ a b “ランドロームジャパン山武店、惣菜売店100尺に挑戦、平日の客数増に成果上げる 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 2001年10月8日
- ^ “ランドロームジャパン「フードマーケット龍ケ丘店」、銘柄牛品揃えで活性化 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 1998年9月7日
- ^ “ランドローム・ジャパン「日医大駅前店」がワインで新たな試み 日本食糧新聞(日本食糧新聞社) 2000年6月30日
- ^ トピックス>ランドローム新利根店 閉店のご案内 - ランドローム公式サイト(2018年10月8日)2020年1月19日閲覧
- ^ 「フードスクエアカスミ新利根店」オープンのお知らせ - カスミ(2020年2月14日)2020年8月25日閲覧。
外部リンク
- ランドロームフードマーケット
- ランドロームジャパン (@landrome_1975) - Twitter
- ランドロームジャパン (ランドロームフードマーケット-103968365878524) - Facebook