メンデレーエフ空港(ロシア語: Аэропорт Менделеево, 英語: Mendeleyevo Airport)は、ロシア連邦が、「サハリン州南クリル管区クナシル島」に存在するものと主張して管理している空港[1]。日本の行政区分では、北海道国後島泊村に位置している。
概要
国後島を実効支配しているロシアにより運営されている。2006年10月、滑走路の老朽化のため一時利用できなくなった[2]。 その後、改修・拡張工事が進められ[3]、コンクリートの滑走路となった。
2010年11月1日、2012年7月3日、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島の訪問で利用した[4]。