メルー(スワヒリ語: Wilaya ya Meru、英語: Meru County)はケニアの東部州中央のカウンティ。 中心都市は(メルー)。 2009年の人口は135万6301人。
民族・宗教
キクユ族や(エンブ人)、カンバ族と同様に、ンガー人(メルー人)がケニア山周辺を故郷にしている。 メルー人はバントゥー系民族に属し、19世紀に大英帝国に征服された。 宣教師が活動した事で、キリスト教(メソジスト・長老派教会・カトリック教会等)の信者が多数派である。 ヒンドゥー教を信仰するインド人の子孫や、イスラム教を信仰するアフリカ人やアラブ人の子孫も少数派として暮らす。 征服者であるイギリス人を中心とするヨーロッパ人も暮らす。
人口
隣接カウンティ
主要都市
- (メルー):3万8833人(2009年)(中心都市)
著名人
- (ギトブ・イマニャラ)(Gitobu Imanyara)
- 1954年~
- 人権派弁護士・記者・政治家
脚注
- ^ http://www.scribd.com/doc/36672705/Kenya-Census-2009
- ^ City Population[](閲覧日:2016年9月12日)
外部リンク
- Office for the Coordination of Humanitarian Affairs – Kenya AdminLevels 1-4
- view of Lake Michealson