ムザファルベク・トゥロボエフ(Muzaffarbek Turoboyev 2000年4月5日- )はウズベキスタン出身の柔道選手。階級は100kg級[1][2]。
獲得メダル | ||
---|---|---|
ウズベキスタン | ||
柔道 | ||
世界選手権 | ||
金 | 2022 タシケント | 100kg級 |
経歴
2017年のアジアユース81㎏級で3位になったが、世界カデでは5位だった[2]。その後階級を100㎏級まで上げると、2021年にはグランドスラム・タシケント、 グランドスラム・トビリシ、アジア・オセアニア選手権でそれぞれ3位、世界軍人選手権大会では優勝した[1][2]。2022年にはグランドスラム・パリで3位になった[1]。地元で開催された世界選手権では3回戦で世界ランキング1位のジョージアのヴァルラーム・リパルテリアニを破るなどして決勝まで進むと、カナダのレイズ・カヨルを技ありで破って優勝した[3]。2023年の世界選手権では初戦で飯田健太郎に裏投げで敗れた[4]。
主な戦績
- 2017年 - アジアユース 3位(81㎏級)
- 2017年 - 世界カデ 5位
- 2021年 - グランドスラム・タシケント 3位
- 2021年 - グランドスラム・トビリシ 3位
- 2021年 - アジア・オセアニア選手権 3位
- 2021年 - 世界軍人選手権大会 優勝
- 2022年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2022年 - イスラム諸国連帯競技大会 優勝
- 2022年 - 世界選手権 優勝
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
外部リンク
- ムザファルベク・トゥロボエフ - JudoInside.com のプロフィール(英語)