ミクミクサイダーは、松竹芸能株式会社に所属するピン芸人・河邑ミクと森本サイダーによるお笑いユニット。第9回歌ネタ王決定戦ファイナリスト。
メンバー
略歴
2018年11月、河邑と森本は共に、フジテレビ系列のテレビ番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』に出演。河邑は「松岡茉優のワイプ芸」[3]:2、森本は「雨の日のストーカー」[3]:3など個人でネタを披露する他、コラボネタとして「ただ迷子の女の子を助けたかっただけの人」[3]:5「ただ駅のホームで靴ひもが気になっただけの人」[3]:6などを披露。そしてコラボネタ「一旦自撮りをやめる人」で、同番組内の準優勝を獲得する[4][注 1]。なお、当時はまだ「ミクミクサイダー」というユニット名は使用していなかった。
2020年7月、ユニットコンビ「ミクミクサイダー」を結成[5]。同年8月に同名義でライブに出演[6]。この頃より「ミクミクサイダー」名義での出演等が増える。
同年、ユニットコンビとしてM-1グランプリ2020に出場[5]。2021年、2022年も同ユニットでM-1グランプリに出場している[注 2]。
2021年、規定変更によりユニットコンビでの出場が可能になったことを受け、キングオブコントに出場[7][8]。翌2022年も出場し、準々決勝に進出[9]。
同年、第9回歌ネタ王決定戦に出場し、決勝に進出[10]。決勝5位の成績を収める[11]。
2022年7月、単独ライブ「ラプラプラプソディ」を開催[4]。
賞レース等での成績
個人での成績は「(河邑ミク#賞レースでの戦績)」および「(森本サイダー#賞レース成績)」を参照
- M-1グランプリ
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- 2020年 M-1グランプリ2020 - 1回戦敗退[5]
- 2021年 M-1グランプリ2021 - 2回戦進出[5]
- 2022年 M-1グランプリ2022 - 1回戦敗退[5]
- キングオブコント
- その他
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- 2018年 ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2018 - 準優勝[14]
- 2021年 第9回歌ネタ王決定戦 - 決勝進出[10]
単独ライブ
脚注
注釈
出典
- ^ a b “河邑ミク 公式プロフィール”. 松竹芸能株式会社. 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b “森本サイダー 公式プロフィール”. 松竹芸能株式会社. 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b c d e “ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ”. TVでた蔵. 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b c 『森本サイダー×河邑ミク 初ツーマンライブ!「ラプラプラプソディ」開催決定』(プレスリリース)松竹芸能株式会社、2022年6月2日2022年8月19日閲覧。 。
- ^ a b c d e “ミクミクサイダー|コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. 2022年8月22日閲覧。
- ^ 【8/24ぶち抜き魂!出演】、2022年8月22日閲覧。
- ^ “『キングオブコント』実力派新ユニットが続々参戦 チョコンヌ「今年限りの挑戦」”. ORICON NEWS (2021年6月29日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ “「キングオブコント2021」にチョコンヌ、アイデンティティ×R藤本らユニット出場”. お笑いナタリー (2021年6月29日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ “【予選2回戦】合格者発表”. キングオブコント2022. 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b “きつね、ダブルヒガシ、こがけん、ホーリーオーギーら8組「歌ネタ王」決勝進出”. お笑いナタリー (2021年8月28日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ “「歌ネタ王決定戦」最後の王者はZAZY”. お笑いナタリー (2021年9月29日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ “【13】7月14日(水) 南大塚ホール[東京]”. キングオブコント2021. 2022年8月22日閲覧。
- ^ “【予選2回戦】合格者発表”. キングオブコント2022. 2022年8月22日閲覧。
- ^ “”. ワークライフなびblog|”夢追い人”を応援するブログサイト. 株式会社アキュート (2019年5月17日). 2020年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
- ^ “森本サイダー×河邑ミク ツーマンライブ 「ラプラプラプソディ」”. 松竹芸能 DAIHATSU 心斎橋角座|松竹芸能株式会社. 2022年8月23日閲覧。
外部リンク
- 河邑ミク 公式プロフィール
- 森本サイダー 公式プロフィール