マロシュ・シェフチョビッチ(スロバキア語: Maroš Šefčovič、1966年7月24日 - )は、スロバキアの外交官。欧州委員会副委員長兼エネルギー同盟担当委員。
マロシュ・シェフチョビッチ Maroš Šefčovič | |
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生年月日 | 1966年7月24日(56歳) |
出生地 | チェコスロバキア ブラチスラヴァ |
出身校 | ブラチスラヴァ経済大学 モスクワ国際関係大学 フーバー研究所 アリアンス・フランセーズ ザルツブルク・グローバルセミナー コメニウス大学 |
所属政党 | 方向・社会民主主義 |
2004年に駐イスラエル大使に着任後、2009年に欧州委員会に転出した。当初は(ヤーン・フィゲリュ)の後任として教育・職業訓練・文化・青少年担当委員を務めた。その翌年に機構間関係・行政担当委員に横滑りし、欧州委員会の運営や行政改革に伴う統合、人事、ヨーロピアン・スクールや保安などを管轄した。2014年に副委員長に昇格するとともに、エネルギー同盟担当委員に就いた。
(2019年大統領選挙)に与党系候補として出馬し、3月16日の第1回目投票では得票率18.7%で2位となり、得票率40.6%で1位となった弁護士で環境活動家のズザナ・チャプトヴァーと共に同月30日の決選投票に進んだ[1][2]。
脚注
- ^ “環境活動家の女性弁護士がトップ=スロバキア大統領選、決選投票へ”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2019年3月17日) 2019年3月17日閲覧。
- ^ “Anti-corruption lawyer wins first round of Slovakia election”. 時事ドットコム. フィナンシャル・タイムズ. (2019年3月17日) 2019年3月17日閲覧。
外部リンク
- Maroš Šefčovič (@marossefcovic) - Twitter
公職 | ||
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先代 (ヤーン・フィゲリュ) | 欧州委員会 スロバキア選出委員 2009年 – 現在 | 現職 |
欧州委員会 教育・職業訓練・文化・青少年担当委員 2009年 – 2010年 | 次代 (アンドゥルラ・バシリウ) (教育・文化・多言語主義・青少年担当) | |
先代 (マルゴット・ヴァルストレム) (機構間関係・コミュニケーション戦略担当) | 欧州委員会 機構間関係・行政担当委員 2010年 – 2014年 | 次代 (フランス・ティンメルマンス) (より良い規制・機構間関係・法の支配・基本権憲章担当) |
先代 シーム・カラス (総務・監査・不正防止担当) | ||
先代 ギュンター・エッティンガー (エネルギー担当) | 欧州委員会 エネルギー同盟担当委員 2014年 - | 現職 |