ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港(スペイン語: Aeropuerto Internacional General Abelardo L. Rodríguez)は、メキシコのバハ・カリフォルニア州ティフアナにある国際空港。通称、ティフアナ国際空港(英語: Tijuana International Airport)。
ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港 Aeropuerto Internacional de Tijuana General Abelardo L. Rodríguez | |
---|---|
メインターミナル | |
サンディエゴ側のクロスボーダーエクスプレスのターミナル | |
IATA: TIJ - ICAO: MMTJ | |
概要 | |
国・地域 | メキシコ |
所在地 | バハ・カリフォルニア州ティフアナ |
母都市 | ティフアナ、サンディエゴ |
種類 | 軍民共用 |
運営者 | Grupo Aeroportuario del Pacifico |
拠点航空会社 | ボラリス |
標高 | 149 m |
座標 | 北緯32度32分27秒 西経116度58分12秒 / 北緯32.54083度 西経116.97000度 |
公式サイト | |
地図 | |
TIJ/MMTJ TIJ/MMTJ | |
滑走路 | |
統計(2019年) | |
旅客数 | 892万人 |
出典: [1] | |
リスト | |
空港の一覧 |
概要
1991年に計画されたクロスボーダーエクスプレスの構想図
サンディエゴ側から見たクロスボーダーエクスプレスの自由通路
空港はアメリカ国境と接しており、滑走路から国境まで約300mしかない。このことからアメリカ側のサンディエゴから出国手続無しで空港を利用できる措置が1990年代から計画され、2015年12月9日に(サンディエゴ・ティフアナ・クロスボーダーエクスプレス)が完成している。
格安航空会社のボラリスが拠点としており主に国内線が就航している。国際線は、かつて東京(成田)と上海(浦東)からメキシコシティを結ぶ便が就航していたが、2014年9月18日出発便よりモンテレイ国際空港に変更された。その上海浦東便については、2016年3月13日から7月31日まで、同空港の滑走路補修工事のため、ロス・カボス国際空港(ロス・カボス)経由に変更した[2]。
就航路線
航空会社 | 就航地 |
---|---|
ボラリス | アカプルコ、アグアスカリエンテス、カンクン、チワワ、シウダ・フアレス、シウダ・オブレゴン、コレマ、クリアカン、ドゥランゴ、グアダラハラ、エルモシージョ、ワトゥルコ、イクスタパ、ラ・パス、レオン、ロレト、ロスモチス、マサトラン、メリダ、メキシコシティ、モンテレイ、モレリア、オアハカ、プエブラ、プエルトバヤルタ、ケレタロ、ロス・カボス、サンルイスポトシ、タパチュラ、テピク、トレオン、トゥストラ・グティエレス、ウルアパン、ベラクルス、サカテカス |
ビバアエロブス | カンクン、クリアカン、グアダラハラ、レオン、マサトラン、メキシコシティ、モンテレイ、モレリア、プエルトバヤルタ、ロス・カボス |
(カラフィア航空) | ラ・パス、ロレト、プエルトペニャスコ、ロス・カボス |
マグニチャーターズ | 季節: グアダラハラ |
アエロメヒコ航空 | グアダラハラ、メキシコシティ |
脚注
外部リンク
- ティフアナ空港公式ウェブサイト(Sitio oficial del Aeropuerto de Tijuana、スペイン語、英語)