ブレンダン・ジェームズ・ワイズ(Brendan James Wise, 1986年1月9日 - )は、オーストラリアの西オーストラリア州パース出身のプロ野球選手。
経歴
プロ入りとタイガース傘下時代
2005年のMLBドラフトでデトロイト・タイガースから8巡目指名を受け入団。ルーキークラスのガルフ・コーストリーグでプレー。
2006年はA級の(オネオンタ・タイガース)でプレー。第16回IBAFインターコンチネンタルカップに出場した。
2007年はA級の(レイクランド・フライングタイガース)、AA級の(エリー・シーウルフズ)でプレー。第37回IBAFワールドカップに出場した。オフの11月には、「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[1]。
2008年は昨年と同様にレイクランドとエリーでプレー。オーストラリア代表として北京オリンピック予選に出場した。
2009年は第2回WBCオーストラリア代表に選ばれた[2]。この年もエリーとレイクランドでプレー。
2010年はエリーでプレーしていたが、5月28日にAAA級のトレド・マッドヘンズに昇格。オフにオーストラリアン・ベースボールリーグのパース・ヒートでプレーした。
2011年は、AAAのトレドでプレーした。その後AA級のエリーに降格した。オフの12月18日から再びパース・ヒートでプレーした。
ブルワーズ傘下時代
2012年、ミルウォーキー・ブルワーズに移籍し、AAA級のロチェスター・レッドウイングスでプレーした。7月20日に解雇。
オフの冬季は、パース・ヒートでプレーした。
2013年に第3回WBCオーストラリア代表に選出された[3]
オランダ球界時代
2013年6月6日、フーフトクラッセのDOORネプチューンズに入団した。同年限りで、退団した。
オフの冬季は、パース・ヒートでプレーした。
詳細情報
代表歴
- 第16回IBAFインターコンチネンタルカップ オーストラリア代表
- 日豪親善 野球日本代表最終強化試合 オーストラリア代表
- 2009 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表
脚注
外部リンク
- Brendan Wise stats ABL.com (英語)
- 選手の通算成績と情報 The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Brendan Wise stats MiLB.com (英語)