フェニックス通り(フェニックスどおり)は、三重県津市なぎさまちから津市中央を結ぶ道路である。中央分離帯にフェニックスが植えられている[1]。正式名称は津市道津港乙部線[2]。
市道 | |
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津市大門付近 | |
津市道津港乙部線 | |
フェニックス通り (通称) | |
開通年 | 1967年(昭和42年) |
起点 | 三重県津市なぎさまち |
終点 | 三重県津市中央 |
接続する 主な道路 () | 国道23号 |
(■)テンプレート((■)ノート (■)使い方) ■PJ道路 |
2005年(平成17年)のなぎさまち高速船ターミナルの完成と同時に近鉄道路以東も新たに開通。よって近鉄道路以西と以東で若干景観が異なる。
概要
都市計画に基づき、津市中心部の橋内地区を南北に結ぶ国道23号に対し、東西を結ぶ都市軸として開通した[3]。
近鉄道路以西
1967年(昭和42年)に開通した[2]ため、シンボルのフェニックスが成長している。このフェニックスは八丈島産で、6m間隔で99本植えられている[2]。景観対策として電柱の色が焦げ茶色に配色されている。
津まつり開催時には、三重県道114号上浜高茶屋久居線(なぎさバイパス)以東は歩行者天国となる。
近鉄道路以東
高速船ターミナルと同時に造られた為、フェニックスの成長が近鉄道路以西より遅く誰にでもわかる。
交差する通り
- 国道23号(伊勢街道・中町通り)
- 三重県道114号上浜高茶屋久居線(なぎさバイパス)
- 近鉄道路
沿線
脚注
参考文献
- 西村幸夫『県都物語―47都心空間の近代をあるく』有斐閣、2018年3月15日、334頁。ISBN (978-4-641-16516-8)。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 24三重県』角川書店、1983年6月8日、1643頁。(全国書誌番号):(83035644)