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ビースト・オブ・バーデン

ビースト・オブ・バーデン」(Beast of Burden)は、ローリング・ストーンズが1978年に発表した楽曲。

ビースト・オブ・バーデン
ローリング・ストーンズシングル
初出アルバム『女たち
B面 ホエン・ジ・ウィップ・カムズ・ダウン
リリース
規格 7インチ・シングル
録音
  • パリ
  • パテ・マルコーニ・スタジオ
ジャンル ロック
時間
レーベル ローリング・ストーンズ・レコード
作詞・作曲 ジャガー/リチャーズ
プロデュース グリマー・ツインズ
チャート最高順位
ローリング・ストーンズ シングル 年表
  • ビースト・オブ・バーデン
  • (1978年 (1978)
  • シャッタード
  • (1978年 (1978)
ミュージックビデオ
「Beast of Burden」 - YouTube
(テンプレートを表示)

概要

基本的にキース・リチャーズによって書かれ、歌詞の大半はレコーディング・スタジオでミック・ジャガーが即興で作っていった。リチャードとロン・ウッドの絡み合うギターを特徴とし、二人のエレクトリック・ギターは何度も重ねて録られている。間奏のソロはウッドが弾いている[2]

1978年6月9日 (1978-06-09)発売のアルバム女たち』に収録。同年8月28日にアメリカでシングルカットされ、ビルボードのHot 100で8位を記録した。アルバムの北米版8トラックテープに収められたバージョンは歌詞がところどころ異なり、オリジナルより1分ほど長く5分20秒ある。

ローリング・ストーンズは1981年の北米ツアーでミラクルズの「Going to a Go-Go」をカバー。同曲のライブ・バージョンを1982年6月にシングルとして発表。そのB面に「ビースト・オブ・バーデン」のライブ・バージョンも収めた[3]。同ライブ・バージョンはしばらく聴くことが困難であったが、2005年のコンピレーション・アルバムレアリティーズ 1971-2003』に収録された。

1978年7月18日 (1978-07-18)テキサス州フォートワースで行ったコンサートを収録した映像作品『Some Girls: Live in Texas '78』が2011年11月に発売される。同作品に収録され、またボーナス・ディスクには『サタデー・ナイト・ライブ』に出演した際のライブ映像も収録された。

評価

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2004年版)では435位にランクされている[4]

レコーディング・メンバー

脚注

  1. ^ 45cat - The Rolling Stones - Beast Of Burden / When The Whip Comes Down - Rolling Stones - USA - RS 19309
  2. ^ Beast Of Burden by The Rolling Stones - Songfacts
  3. ^ 45cat - The Rolling Stones - Going To A Go Go / Beast Of Burden - Rolling Stones - UK - RSR 110
  4. ^ Rolling Stone Magazine's Top 500 Song (2004)
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