ビエ州(ビエしゅう、ポルトガル語: Bié)とはアンゴラの州である。同国中央部の(ビエ高原)に位置する。州都はクイトであり、70,800km²の面積を擁し、人口は2014年の調査によると1,455,255人である。爽快な気候と豊富な降水量がトウモロコシ、サトウキビ、イネ、コーヒー、ラッカセイなどの栽培を可能にしている。
ビエ州 Bié | |
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国 | アンゴラ |
州都 | クイト |
政府 | |
• 州知事 | Pereira Alfredo[1] |
面積 | |
• 合計 | 70,800 km2 |
人口 (2014年)[2] | |
• 合計 | 1,455,255人 |
• 密度 | 21人/km2 |
等時帯 | (WAT) |
ISO 3166コード | AO-BIE |
マランジェ州、北東のルンダ・スル州、モシコ州、南のクアンド・クバンゴ州、西のウイラ州、ウアンボ州、クアンザ・スル州と州境を接している。大地はアンゴラで最も肥沃であると知られ、東と北を(クアンザ川)が流れ。南に向かい、マランジェ州との州境の一部を成している。南西はオカヴァンゴ川の支流たる(クシ川)が流れている。
ムニシピオ
ビエ州は9つの自治体(ムニシピオ)から成る[3]。
- (アンドゥーロ)
- (カマクパ)
- (カタボーラ)
- (シングアール)
- (シテンボ)
- (クエンバ)
- クイト
- (クシンガ)
- (ニャレア)
出身人物
「(:Category:ビエ州出身の人物)」も参照
- ジョナス・サヴィンビ - 政治家、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)の創始者。
脚注
外部リンク
- US government statistics from 1988