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パックスソフトニカ

パックスソフトニカ株式会社は、かつて存在した日本のゲーム会社。

概要

同社は、エニックス主催の第1回ゲーム・ホビープログラムコンテストで入選した『バクテリアエスケープ』の作者・(橋下友茂)を中心に、パソコンゲームのパブリッシャーとして1983年8月設立[1]しており、もともとはパックス・エレクトロニカ・ジャパンという企業の子会社という位置づけだった[2]

程なくして、FM-7PC-6001などの専用ゲームの開発を行うようになる。

ファミコンのリリース後は、任天堂の下請として2000年代初頭までゲーム開発を行った。

任天堂と縁ができたのは、MSX版バレーボールゲーム『アタック・フォー』が、任天堂バレーボールの原作となったからである。

主な開発ゲーム

パソコン

  • ミユキthe勝負師
  • パニックtheトレイン
  • ガールジャック
  • クレイジーランド
  • それゆけくるくる
  • ナナちゃんの禁じられた遊び
  • ベースボール
  • 麻雀秘伝
  • 舞臓魔
  • ぺんぎんくんWARS
  • アタック・フォー(MSXバレーボール。任天堂バレーボールの原作)
  • 銀河の三人 - プログラムを担当。

ファミコン

ゲームボーイ

その他

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “”. 有限会社ソフトニカ. 2009年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月6日閲覧。
  2. ^ “『ぺんぎんくんWARS』移植から、ディスクシステム『バレーボール』『新・鬼ヶ島』……住む家すら失ったところから這い上がりゲームを作った、その歩み、その想い【ゲームの思い出談話室・第4夜】”. ファミ通.com (2020年9月14日). 2022年9月20日閲覧。

外部リンク

  • 有限会社ソフトニカ - パックスソフトニカの元開発部門(1999年末に離脱)
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