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ノーパンしゃぶしゃぶとは、エンターテインメント・レストランの一種。ミニスカートの下がノーパンの女性店員が接客するしゃぶしゃぶ料理店[1]、もしくは風俗店である。類似するサービスを提供するものとしては、(ノーパン喫茶)が見られる。
東京都新宿区歌舞伎町の高級ノーパンしゃぶしゃぶ店『楼蘭』が、大蔵省接待汚職事件で大蔵官僚(当時)接待の舞台の一つとなっていた事が報道されたことから、1998年(平成10年)に話題となった[2]。exciteによれば、ノーパンしゃぶしゃぶは飲食店という扱いであり、風俗店とは異なり「飲食費として領収書を落とせる」ことにより、国家公務員の接待に利用された[1]。
朝日新聞出版/週刊朝日によれば、この事件で話題となった店舗については、新宿区歌舞伎町にあった会員制の店舗であり、コースの料金は2時間で税込み1万9980円と言うもので、フォアグラや松阪牛などが提供されていたと言う。また、従業員の証言によれば、接待する側は冷めていたが、接待される側は「一心不乱に見ている」状態であったと言う[3]。
また、講談社・「週刊現代」2016年12月17日号掲載「風俗界の大発明『ノーパン喫茶』は、こうして男たちをトリコにした」においてみうらじゅんは、ノーパン喫茶は若年層に人気があったが、ノーパンしゃぶしゃぶは(オッサン)に人気があったと述懐している[4]。
脚注
- ^ a b “”. Excite Japan / チョベリー All rights (2016年2月16日). 2016年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月17日閲覧。
- ^ 牧太郎 (2006年6月27日). . 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。 2017年2月16日閲覧。
- ^ “”. 朝日新聞出版/週刊朝日 (2017年3月3日). 2017年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月16日閲覧。
- ^ “”. 講談社/週刊現代 (2016年12月17日). 2016年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月17日閲覧。