「ニャースのパーティ」は、ニャース(犬山犬子)によるシングル。1999年10月27日にピカチュウレコードから発売された。
作品概要
- テレビアニメ『ポケットモンスター』の7代目エンディングテーマとして第117話から第142話の間に使用された。エンディングアニメーションは、3DCGで描かれたニャースやポケモン達が登場する。ムサシとコジロウだけは2Dで描かれているが、平面的で紙のようにペラペラ動く。
- 初回限定特典として、ポケモンカード「ロケット団のニャース」が付属した。歌詞中にも1箇所、カードに関するフレーズが登場する。また、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』におけるニャースのフィギュアの形、及び説明文は、この『ニャースのパーティ』が元ネタである。このニャースのフィギュアが持っているギターは、アニメのエンディングアニメーションで使っていたものと同じものである。
- 『と☆いってるニャ』は、人間の言葉とポケモンの言葉が分かり、通訳することが出来るニャースの事を歌っている。曲の中で、『ポケットモンスター』第3話「ポケモン ゲットだぜ!」のピカチュウとキャタピーの会話シーンを通訳する部分がある。
- 最終曲の後に無音部を挟み、シングルにクレジットされていないCDの取り扱う際の注意を歌った曲が収められている(いわゆる隠しトラック)。タイトルは、諸説言われているがネットでは『ニャースのひとりごと』と紹介されている事が多い。
- アニメ版では、映像内でポケモンショック以来となるポリゴンが登場している(この映像以来ポリゴンはアニメに出ていない)。