この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2015年8月) |
『デスニードラウンド』は、アサウラによる日本のライトノベル。イラストは(赤井てら)が担当している。オーバーラップ文庫から刊行されている。
ストーリー
この節の加筆が望まれています。 |
額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始めるが……
登場人物
- 葛ユリ(つづら ゆり)
- 本作の主人公。高校2年生。
- 松倉(まつくら)
- 北海道出身の30歳。
- 武島 (たけしま)
- 180㎝を超える長身、モデルのように整った容姿の22歳。ヘビースモーカー。
- 大野(おおの)
- 童顔・童貞(武島談)の28歳。
既刊一覧
オーバーラップ文庫から刊行されている。
タイトル | 発売日 | ISBN | 表紙 | |
---|---|---|---|---|
1 | デスニードラウンド/ラウンド1 | 2013年4月25日 | (ISBN 978-4-906866-15-1) | ゆり&ロナウダ |
2 | デスニードラウンド/ラウンド2 | 2013年8月25日 | (ISBN 978-4-906866-27-4) | ゆり&P君 |
3 | デスニードラウンド/ラウンド3 | 2014年5月25日 | (ISBN 978-4-906866-78-6) | ゆり&ニッティー |
製作過程のプロット
オーバーラップ文庫創刊にあたってアサウラとオーバーラップ文庫編集者との間で会話がなされ、その時に「ほかの出版社さんや作家さんに話をしても、絶対に無理だといわれる企画がある」と話題に出されたのが本作で、それに大変興味を持った編集者が「企画書で拝見させてください」と乞うたところ、翌々日にプロットに書き上げて送っていった[1]。そのプロットの冒頭には、作品テーマとして「現代の日本における身近なマスコットキャラクターたちの本性を暴き、かつ、それを既存の銃火器と勇気と狂気で打破するハートフルストーリー」と書かれていたものの、「内容が危険すぎてちっともハートフルさが伝わってこない」と編集者は受け止めたが、逆に好奇心と挑戦心を大いに刺激され、またアサウラの「これがオレのハートフルストーリーなんである」という心意気に惚れて、本作の企画は通った[1]。
脚注
外部リンク
- オーバーラップ文庫>デスニードラウンド/ラウンド1
- オーバーラップ文庫>デスニードラウンド/ラウンド2
- オーバーラップ文庫>デスニードラウンド/ラウンド3
- オーバーラップ文庫|デスニードラウンド特設サイト