デジタル・文化・メディア・スポーツ省(デジタル・ぶんか・メディア・スポーツしょう、英語: Department for Digital, Culture, Media and Sport, DCMS)は、イギリスの行政機関の一つで、文化・芸術・スポーツおよびイギリス国内の放送やインターネットなどメディアに関する行政を担う。単に文化省とも呼ばれる。
デジタル・文化・メディア・スポーツ省 Department for Digital, Culture, Media and Sport | |
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役職 | |
大臣 | (オリヴァー・ダウデン) |
組織 | |
執行機関 | (王立公園庁) |
特殊法人 | チャンネル4、(ヒストリック・ロイヤル・パレス)、通信庁 |
公共放送機関 | BBC、S4C |
概要 | |
所在地 | イングランド ロンドン コックスパー・ストリート2-4 |
年間予算 | 14億英ポンド[1](2011年度) |
設置 | 1997年7月14日 |
前身 | Department of National Heritage(国家遺産省) |
ウェブサイト | |
Official website |
観光行政やレジャー産業・クリエイティブ産業(一部はビジネス・エネルギー・産業戦略省の所管)の振興も所管する。2012年のロンドンオリンピックとロンドンパラリンピックの招致・準備および実施のための行政支援のほか、(デジタルエコノミー)政策も担っている。
歴史
1992年4月11日、ジョン・メージャー政権発足と同時に創設された国家遺産省(Department of National Heritage; DNH)が前身。1997年7月14日にトニー・ブレア政権の下で文化・メディア・スポーツ省 (Department for Culture, Media and Sport) に改称された。その後、テリーザ・メイ政権の下、2017年7月3日にデジタル・文化・メディア・スポーツ省 (Department for Digital, Culture, Media and Sport) に改称された。2023年2月7日、文化・メディア・スポーツ省 (Department for Culture, Media and Sport) に再編された。
政策分野
脚注
外部リンク
- Department for Digital, Culture, Media and Sport (DCMS) (英語)