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チャンギ・ポイント・フェリー・ターミナル(Changi Point Ferry Terminal)は、シンガポール東部の(チャンギ・ビレッジ)にある旅客船ターミナルである。
概要
シンガポール郊外のチャンギ国際空港の北に位置し、(セラングーン湾)から(チャンギ川)に入った川岸にある。ターミナルが改築される前は、チャンギ・ポイント桟橋 (Changi Point Jetty)と呼ばれていた。(ウビン島)、マレーシアのジョホール州への旅客船が就航している。
旅客船と言っても個人経営のBumboatと呼ばれる12人乗りの非常に小さな船である。
施設
定期航路
当ターミナルから出航する便に時刻表はなく、船の定員の乗客が集まると随時出航する。
定員分の運賃を支払えば、定員に満たなくとも出航してくれる。
- ウビン島
個人経営の小型船。 - 24時間就航。所要約10分。
- 乗船方法
もし前の出航から長時間経過している場合で乗客が12名揃わない場合、集まっている乗客で12名分の運賃の均等割りでの出航の相談を持ちかけられる場合がある。この場合、待っている乗客全員の合意があれば、定員以下でも出航する。
- タンジュン・プングリ (マレーシア ジョホール州 (プングラン))
個人経営の小型船。 - 7時00分~16時00分の間就航。所要約50分。
- 乗船方法
- チェックイン・カウンターにパスポートを提出する。
- 乗客が12名揃うまでカウンター横の待合コーナーで待つ。
- 乗客が12名揃うと出発の案内がありパスポートが返却される。
- 船頭の誘導で出国審査を受けた後、桟橋から乗船する。
- 船内で船頭に運賃を支払う。(乗船券などは無い。)
- 船頭からマレーシアの(入出国カード)が配られる。
もし前の出航から長時間経過している場合で乗客が12名揃わない場合、集まっている乗客で12名分の運賃の均等割りでの出航の相談を持ちかけられる場合がある。この場合、待っている乗客全員の合意があれば、定員以下でも出航する。
交通アクセス
- (チャンギ・ビレッジ・バス・ターミナル)
- タクシー
- チャンギ国際空港から約15分
- シンガポール中心部から約50分 ((パン・アイランド・エクスプレスウェイ)経由)
その他
- 似た名前の(チャンギ・フェリー・ターミナル)がある。
- チャンギ国際空港の東側に位置し、チャンギ・ポイント・フェリー・ターミナルから南東へ約5kmほど離れている。
周辺
- チャンギ・ビレッジ・バス・ターミナル
- (チャンギ・ビーチ公園)
- (チャンギ・ビレッジ・ホテル)
- (チャンギ・セーリング・クラブ)
- (チャンギ・ゴルフ・クラブ)
- チャンギ国際空港