『ダーティ』（Dirty）は、アメリカのロックバンド、ソニック・ユースが1992年に発表した通算第8作のアルバム。プロデューサーに(ブッチ・ヴィグ)。ミックスをアンディ・ウォレスが担当。ヴィグ&ウォレスはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』なども担当したことで知られている。ジャケットのアートワークは現代美術家マイク・ケリーの作品が使用された[1]。
収録曲
- 100% - (2:28)
- スウィムスート・イシュー - Swimsuit Issue (2:57)
- テレサズ・サウンド・ワールド - Theresa's Sound World (5:27)
- ドランクン・バタフライ - Drunken Butterfly (3:03)
- シュート - Shoot (5:16)
- ウィッシュ・フルフィルメント - Wish Fulfillment (3:24)
- シュガー・ケイン - Sugar Kane (5:56)
- オレンジ・ロールズ、エンジェルズ・スピット - Orange Rolls, Angel's Spit (4:17)
- ユース・アゲインスト・ファシズム - Youth Against Fascism (3:36)
- Nic Fit - (0:59)
- オン・ザ・ストリップ - On The Strip (5:41)
- チャペル・ヒル - Chapel Hill (4:46)
- JC - (4:21)
- パー - Purr (4:21)
- クレーム・ブリュレ - Créme Brûlèe (2:33)
- ストーカー - Stalker (3:01）※ボーナス・トラック
- リードボーカル
- サーストン・ムーア - 1,3,7,9,10,12,14,16
- キム・ゴードン - 2,4,5,8,11,13,15
- リー・ラナルド - 6
デラックス・エディション
Disc 1
- 100%
- スウィムスート・イシュー
- テレサズ・サウンド・ワールド
- ドランクン・バタフライ
- シュート
- ウィッシュ・フルフィルメント
- シュガー・ケイン
- オレンジ・ロールズ、エンジェルズ・スピット
- ユース・アゲインスト・ファシズム
- Nic Fit
- オン・ザ・ストリップ
- チャペル・ヒル
- JC
- パー
- クレーム・ブリュレ
- ストーカー
- ジェネティック - Genetic (3:35)
- ヘンドリックス・ネクロ - Hendrix Necro (2:49)
- ザ・デストロイド・ルーム - The Destroyed Room (3:21)
- リードボーカル
- キム・ゴードン - 18,19
- リー・ラナルド - 17
Disc 2
- イズ・イット・マイ・ボディ - Is It My Body (2:52)
- パーソナリティ・クライシス - Personality Crisis (3:41)
- エンド・オブ・ジ・アグリー - The End Of The Ugly (4:19)
- タムラ - Tamra (8:34)
- リトル・ジャミー・シング - Little Jammy Thing (2:20)
- ライト・ダメージ - Lite Damage (5:22)
- クール・ジャム - Dreamfinger (7:41)
- バラクーダ - Barracuda (4:22)
- ニュー・ホワイト・クロス - New White Kross (1:29)
- ガイド - Guido (3:50)
- ストーカー - Stalker (3:37)
- ムーンフェイス - Moonface (4:44)
- コーチメン・リフ - Poet In The Pit (2:41)
- セオレティカル・カオス - Theoretical Chaos (3:07)
- ユース・アゲインスト・ファシズム - Youth Against Fascism (5:03)
- ウィッシュ・フルフィルメント - Wish Fulfillment (3:50)
※5-16 未発表リハーサル・レコーディング
脚注
- ^ “Mike Kelley, an Artist With Attitude, Dies at 57”. The New York Times. (2012年2月1日) 2016年5月5日閲覧。