この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2015年8月) |
キャブライト(CABLIGHT)は、かつて日産自動車で製造され、ダットサンブランドで販売されていた小型トラック・バンである。
歴史
初代 A20型(1958年-1961年)
- 1958年(昭和33年)8月登場。コンセプトは、先行して1954年(昭和29年)から生産され、小型トラック市場で大成功をおさめていたトヨタ自動車のトヨエースに追随したもので、既存のボンネット型(ダットサントラック120型)のシャーシとサイドバルブ直列4気筒エンジンを流用しつつ、簡易なセミ・キャブオーバー型キャビンと、ボンネット型車より若干長い荷台を乗せるという、トヨエースと全く同じ手法を使っていた。
- 当初は、1957年(昭和32年)に220型へのモデルチェンジで価格が上昇したダットサントラックより車格が下という位置づけであり、シートはパイプ椅子のような構造で助手席側のワイパーが手動式、燃料計が無く、助手席の後ろから棒を挿して残量を確認する方式だった。これもまたトヨエースを後追いしたような内容であった。
2代目 A120/122型(1961年-1964年)
- 1961年3月登場。
- 1962年(マイナーチェンジ)。これまでのSVヘッドを用いた直列4気筒のガソリンエンジン(860cc)からOHVヘッドを用いた直列4気筒のガソリンエンジン(D10型・1046cc)に変更。A122型となる。
3代目 A220/221型(1964年-1968年)
脚注
- ^ ご存じ?スライドドアを国産で初採用したのは50年以上前のダットサン○○でした