ダイヤモンドは、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビ。主にヨシモト∞ホールにて出演中。M-1グランプリ2022ファイナリスト。
ダイヤモンド | |
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メンバー | 野澤輸出 小野竜輔 |
結成年 | 2017年 |
事務所 | 吉本興業 |
出身 | NSC東京校15期(野澤) NSC大阪校32期(小野) |
旧コンビ名 | (エレーン)(野澤) (アルドルフ)、セクシーパクチー(小野) |
現在の活動状況 | ライブ・テレビなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 野澤輸出 |
同期 | ニューヨーク 忘れる。 カナメストーン 鬼越トマホーク マテンロウ デニスなど |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2021年 おもしろ荘 優勝 2021年 第2回ツギクル芸人グランプリ 決勝進出 2022年 M-1グランプリ 第10位 |
ダイヤモンド | |
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YouTube | |
チャンネル |
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活動期間 | 2019年 - |
登録者数 | 1.6万人 |
総再生回数 | 240万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年4月15日時点。 |
メンバー
- 野澤 輸出(のざわ ゆしゅつ、1986年12月24日 - )(36歳)
- ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
- 本名は野澤 弘之(のざわ ひろゆき)。
- NSC東京校15期出身。
- 身長171 cm、体重69 kg。血液型B型。漢字検定2級保持。独身。
- 栃木県塩谷郡高根沢町出身。栃木県立宇都宮高等学校から一浪を経て明治大学政治経済学部政治学科卒業。
- 明治大学お笑いサークル木曜会Zの2期生[1]。
- 長髪。昔は短髪だったが、「M-1の決勝に進出した東京の芸人はみんな変な髪型だ」という持論から伸ばし始めた[2]。かつては白黒の斜めストライプのスーツを着用していたが、M-1グランプリ2022の予選からはネクタイのみが斜めストライプとなっている[3]。
- かつては野澤六平名義で木曜会Zからの同期である小林六平(小林晃洋)とのコンビ「エレーン」として活動。2016年8月に解散。
- 大原優一(ダンビラムーチョ)、有宗高志(キンボシ)、古賀充泰((鶴亀))、だーにしとルームシェアをしている。同メンバーによるYouTubeチャンネル「東中野ハウス」で家の様子を公開している。かつては薄幸(納言)、アミ(ポンループ)も同じ家でルームシェアをしていた[4][5]。
- M-1グランプリ2016には松下しんぺー(現相方・小野の『アルドルフ』時代の相方)とのコンビ「シン・ノザワ」として3回戦進出[6]。
- フィーバーゆうじろう、伊地知大樹(元ピスタチオ)とのリズムユニット「ペペロペBURGERS」としても活動。M-1グランプリ2020および2021はそちらでもエントリーするも1回戦敗退[7]。
- 尊敬する芸人は松本人志。好きなアーティストは中島みゆき、竹原ピストル[8]。
- HUNTER×HUNTER、幽☆遊☆白書などの冨樫義博作品が好きである。
- 小野 竜輔(おの りゅうすけ、1990年8月13日 - )(32歳)
- 立ち位置は向かって右。
略歴
NSCにおいて野澤は東京校15期、小野は大阪校32期で東西の違いこそあるが同期。小野が『アルドルフ』時代に上京し、野澤のコンビ『エレーン』とライブを開くなど仲が良かった。小野がアルドルフ時代と正反対の芸風のコンビを組みたいと思っていたことから野澤を誘い[11]、2017年7月21日結成[12]。かつてbaseよしもとにて活動していた同名のコンビとは無関係。
コンビ名の由来は漫画『HUNTER×HUNTER』に出てくる台詞から[13]。「『ン』が入っていると売れるジンクス」「ダウンタウンと画数が同じ」というのも決め手になっている[2]。
2019年8月16日、 YouTubeチャンネル「ダイヤモンドお笑いチャンネル」を開設。2021年3月31日から同年11月21日までの期間は毎日ネタを投稿していた。
2021年元旦放送の(おもしろ荘)で優勝。
2021年4月5日のヨシモト∞ホールリニューアルに伴い、ムゲンダイレギュラーに選出[14]。
M-1グランプリでは2018年から4年連続準々決勝進出。2022年には決勝進出を果たした。
2023年1月3日に行われたライブ「ダイヤモンドno寄席」が配信売り上げ1万枚を突破[15]。
芸風
主に漫才。ボケ・ツッコミははっきりと固定されておらず、一つのネタの中でも入れ替わってゆくことがある。野澤だけが話し続け小野が一切喋らないネタや、野澤のボケを小野が復唱して野澤が再度ツッコミを入れていくネタなど変則的な構成を特徴とする[16]。
賞レースなどの戦歴
M-1グランプリ
年度 | 結果[12] | エントリー No. | 会場 | 日程 | 備考 |
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2017年(第13回) | 2回戦進出 | 2726 | 雷5656会館ときわホール | 10月06日 | |
2018年(第14回) | 準々決勝進出 | 3114 | NEW PIER HALL | 11月06日 | |
2019年(第15回) | 準々決勝進出 | 3487 | 11月19日 | ||
2020年(第16回) | 準々決勝進出 | 4466 | 11月17日 | ||
2021年(第17回) | 準々決勝進出 | 1222 | 11月17日 | ||
2022年(第18回) | 決勝10位 | 1771 | テレビ朝日 | 12月18日 | 決勝キャッチフレーズ「クレイジーな輝き」 |
- 2020年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2021年 (おもしろ荘) 優勝
- 2021年 ツギクル芸人グランプリ 決勝進出
出演
テレビ
- ヒルナンデス!(2020年1月13日、日本テレビ)
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)
- (おもしろ荘へいらっしゃい!)(2021年1月1日)
- (2021年1月28日、日本テレビ)
- スッキリ(2021年1月6日、日本テレビ)
- シューイチ(2021年1月10日、日本テレビ)
- ZIP!(2021年1月13日、日本テレビ)
- めざましどようび(2021年1月16日、フジテレビ)
- 熱血テレビ(2021年1月22日、山口放送)
- はやドキ!(2021年2月5日、TBSテレビ)
- あさチャン!(2021年2月5日、TBSテレビ)
- ネタパレ(2021年2月12日、2022年4月15日、2022年7月22日、フジテレビ)
- バゲット(2021年3月8日、日本テレビ)
- マヂカルクリエイターズ(2021年4月19日、2022年1月18日、2022年1月25日、テレビ東京)
- にちようチャップリン(2021年5月1日・6月12日、2022年5月7日、テレビ東京)
- (2021年6月13日、朝日放送テレビ)
- ツギクル芸人グランプリ2021(2021年9月18日、フジテレビ)
- ザ・ベストワン(2021年10月15日、TBSテレビ)野澤のみ、ペペロペBURGERSとして
- THE MANZAI 2021 プレマスターズ(2021年11月28日、フジテレビ)
- ニューヨーク・蛙亭のキット、くる!!(2022年12月7日、BSよしもと)
- M-1グランプリ2022(2022年12月18日、テレビ朝日)
- ラヴィット!(2022年12月15日・12月20日、TBSテレビ)
- 有吉の壁(2023年1月11日、日本テレビ)
- 有吉ゼミ(2023年1月16日、日本テレビ)
- クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(2023年1月30日、テレビ朝日)- 野澤のみ
- オールスター後夜祭23春
ラジオ
- ナイツ ザ・ラジオショー(2022年4月19日 - 、ニッポン放送) - 野澤のみ、火曜月1特別企画「【ダイヤモンド野澤のおもしろ○○】クイズ」
- GERA×漫才至上主義(2022年11月16日、お笑いラジオアプリGERA)[17]
- ダイヤモンドのGERA SPECIAL(2023年1月5日・6日、お笑いラジオアプリGERA)[18]
- ダイヤモンドのおもしろ座り話(2023年3月5日 - 、お笑いラジオアプリGERA)[19]
ライブ
- 「ダイヤモンドが60分【ラッキー〇〇】漫才をするライブ」
- (2019年6月12日 ヨシモト∞ドーム ステージⅡ)
- (2022年4月25日 ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
- ダイヤモンド初単独ライブ『天才』(2019年8月4日、ヨシモト∞ホール)
- ダイヤモンド第2回単独ライブ『竹お笑い』(2021年3月21日、ヨシモト∞ホール)
- ダイヤモンド第3回単独ライブ『本物』(2022年5月5日、ヨシモト∞ホール)
- ダイヤモンドベストネタライブ『原石』(2023年2月5日、ルミネtheよしもと)
- ダイヤモンド単独ツアー「ダイヤモンドの東名阪だと思ったら沼祇熊だったツアー」[20]
- 2023年6月25日、熊本・熊本城ホール シビックホール
- 2023年7月15日、静岡・沼津ラクーンよしもと劇場
- 2023年8月6日、京都・よしもと祇園花月
脚注
- ^ ダイヤモンド 野澤輸出 twitter 自己紹介(2021年3月14日閲覧)より。
- ^ a b “『おもしろ荘』優勝! 「コーヒーサイズ」ネタのダイヤモンドはニューヨークと同期の曲者だった”. FANY Magazine (2021年1月1日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “お笑いコンビ・ダイヤモンド〝革命〟起こす!M-1決勝進出へ奇抜な衣装封印&漫才スタイル変えた!”. FANY Magazine (2022年10月29日). 2022年11月30日閲覧。
- ^ “1回死んだ、知らない人とルームシェア…納言・薄幸の2020年個人的ニュースベスト3”. QJWeb (2021年1月1日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ 納言 すすきみゆき [@nagonmiyuki] (2021年12月15日). "そういえば、ちょっと前に引っ越して一人暮らしをしています。" (ツイート). Twitterより2021年12月16日閲覧。
- ^ “シン・ノザワ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年1月12日閲覧。
- ^ “ペペロペBURGERS”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年10月28日閲覧。
- ^ “ヨシモト∞ホール看板芸人に聞く"20の質問"~ダイヤモンド編~”. 月刊芸人. 2022年2月9日閲覧。
- ^ ダイヤモンド 小野竜輔 [@onodora0813] (2021年3月13日). "山口県立宇部中央高等学校出身の2人です!" (ツイート). Twitterより2021年3月14日閲覧。
- ^ “ヨシモト∞ホール看板芸人に聞く"20の質問"~ダイヤモンド編~”. 月刊芸人. 2022年2月9日閲覧。
- ^ 「本人より」ダイヤモンドが語る本音とは
- ^ a b “ダイヤモンド | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年1月12日閲覧。
- ^ “コンビ名は『HUNTER×HUNTER』から! 吉本若手イチの冨樫作品好き芸人・ダイヤモンド野澤輸出が「冨樫義博展-PUZZLE-」に行ってきた!!”. 週プレNEWS. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “ヨシモト∞ホール15周年を迎え大リニューアル!劇場看板芸人「ムゲンダイレギュラー」発表 空気階段・オズワルド・蛙亭など今大注目の若手芸人20組集結”. PR TIMES. 2023年2月9日閲覧。
- ^ ヨシモト∞ホール【公式】 [@Y_mugendai_hall] (2023年1月13日). "売上枚数1万枚突破" (ツイート). Twitterより2023年2月9日閲覧。
- ^ “変則的な漫才でM-1予選を騒がせたダイヤモンド、初単独ライブ「天才」を開催”. ぴあ. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “シシガシラ、ダイヤモンド、黒帯、チェリー大作戦「漫才至上主義」のGERA特番”. お笑いナタリー (2022年11月12日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “ダイヤモンドのGERA特番「情熱スリーの兄弟番組に」”. お笑いナタリー (2022年12月19日). 2023年1月7日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ダイヤモンドのGERAレギュラー化、毎週日曜朝5時配信(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2023年3月10日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ダイヤモンド、東名阪ではなく沼祇熊で初単独ツアー(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2023年5月13日閲覧。
外部リンク
- ダイヤモンド 公式プロフィール|吉本興業株式会社
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