「ソーリー」(Sorry) は、マドンナの楽曲。通算67枚目にあたるシングルで、アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』から2枚目のシングル・カットとしてリリースされた。
概要
タイトル通り、「Sorry=ごめんなさい」が強調されている曲。冒頭から一言ずつ、マドンナは様々な言語で「ごめんなさい」と歌っているが、マドンナ自身が「ごめんなさい」と謝っているのではなく、相手の男性がごめんなさい・許してと言うのを私は聞きたくもない、聞き飽きたというもの。
1枚目のシングル「ハング・アップ」に続くヒットを記録。ハンガリー、ノルウェー、スペインなど世界28か国でチャート1位を記録。イギリスでは「ハング・アップ」に続く2度目の1位となった。
歌われている言語
曲中に出てくる「ごめんなさい」は、全部で7言語。そのほか、「許して」という言語が3つある。
ミュージック・ビデオ
「ソーリー」のビデオを手掛けたのは過去にDrowned World Tour(2001年)やThe Re-Invention Tour(2004年)、ビデオ「Don't Tell Me」や「Human Nature」で振り付けを担当したジェイミー・キング。キングにとっては、今回が監督デビュー作品となる。ビデオはロンドンで2006年1月17日・18日に撮影され、2006年2月8日に初公開となった。MTVのトータル・リクエスト・ライブではカウントダウン4日後の2月23日に1位を獲得した。MTVイタリアでも、トップ10入りを果たしたあと、1位を獲得した。
チャート
チャート(2006年) | 最高順位 |
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イギリス(全英シングルチャート)[1] | 1 |
アメリカ(Billboard Hot 100)[2] | 58 |