ソフトテニス日本リーグ

ソフトテニス日本リーグ（そふとてにすにほんりーぐ、英語: Soft-Tennis Japan League）は、公益財団法人日本ソフトテニス連盟が主催するソフトテニスの実業団チームによる日本最高峰の団体戦でありトップリーグを標榜している。

ソフトテニス日本リーグ
競技	ソフトテニス
主催	公益財団法人日本ソフトテニス連盟
開始年	1983年
参加チーム	男女各8
国	日本
前回優勝	男子：NTT西日本 女子：ヨネックス

概略

1974年に始まった実業団女子日本リーグを前身とし、1983年に日本リーグが創設された。毎年11月ないし12月開催。 下部リーグとしてソフトテニス日本実業団リーグがある。

試合方式

2ダブルス・1シングルスによる点取り戦。 8チーム総当たりで優勝をあらそう。 下位2チームは日本実業団リーグとの入れ替え戦へ降格となる。

会場

• スカイホール豊田
• 広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)
• こまつドーム
• 東京体育館

歴代優勝チーム^[1]

回	年度	男子	女子	会場	備考
40	2022	NTT西日本	ナガセケンコー	スカイホール豊田
39	2021			スカイホール豊田	中止
38	2020			スカイホール豊田	中止
37	2019	NTT西日本	ヨネックス	スカイホール豊田
36	2018	NTT西日本	ワタキューセイモア	スカイホール豊田
35	2017	NTT西日本	ヨネックス	スカイホール豊田
34	2016	(NTT西日本広島)	ヨネックス	スカイホール豊田
33	2015	(NTT西日本広島)	ワタキューセイモア	スカイホール豊田
32	2014	(NTT西日本広島)	(NTT西日本広島)	広島グリーンアリーナ
31	2013	(NTT西日本広島)	(東芝姫路)	広島グリーンアリーナ
30	2012	(NTT西日本広島)	(NTT西日本広島)	広島グリーンアリーナ
29	2011	(NTT西日本広島)	(東芝姫路)	広島グリーンアリーナ
28	2010	(NTT西日本広島)	(東芝姫路)	広島グリーンアリーナ
27	2009	京都市役所	(東芝姫路)	広島グリーンアリーナ
26	2008	(NTT西日本広島)	ヨネックス	広島グリーンアリーナ
25	2007	(NTT西日本広島)	サンライフ	広島グリーンアリーナ
24	2006	(NTT西日本広島)	(NTT西日本広島)	広島グリーンアリーナ
23	2005	(NTT西日本広島)	サンライフ	広島グリーンアリーナ
22	2004	(NTT西日本広島)	(東芝姫路)	広島グリーンアリーナ
21	2003	京都市役所	サンライフ	広島グリーンアリーナ
20	2002	京都市役所	(東芝姫路)	こまつドーム
19	2001	東邦ガス	(NTT西日本広島)	こまつドーム
18	2000	NTT西日本中国	(サン・ライフ)	こまつドーム	この年より3年間砂入り人工芝での開催）
17	1999	(NTT中国)	ナガセケンコー	東京体育館
16	1998	(NTT中国)	タカギセイコー	東京体育館
15	1997	(NTT中国)	ナガセケンコー	東京体育館
14	1996	(NTT中国)	(東芝姫路)	東京体育館
13	1995	東邦ガス	(東芝姫路)	東京体育館
12	1994	京都市役所	(東芝姫路)	東京体育館
11	1993	朝日生命	ナガセケンコー	東京体育館
10	1992	京都市役所	(東芝姫路)	(町田市総合体育館)
9	1991	京都市役所	(東芝姫路)	東京体育館
8	1990	(NTT中国)	(東芝姫路)	豊橋市総合体育館	この年より会期が３日間に拡大。対戦方式も８チーム総当たりとなる）
7	1989	朝日生命	(東芝姫路)	岐阜メモリアルセンター
6	1988	朝日生命	ヨネックス	藤沢体育館
5	1987	(NTT中国)	ナガセケンコー	仙台市体育館
4	1986	(NTT中国)	長瀬ゴム	青山学院記念館
3	1985	(住金小倉)	(東芝姫路)	東京体育館
2	1984	美津濃	東芝姫路	東京体育館
1	1983	(電電中国)	ヨネックス	東京体育館

脚注

1. ^ 日本リーグ大会プログラム、日本ソフトテニス連盟機關紙、ソフトテニスマガジン　参照