メンバー
- きたしろ(本名:北代 和弘〈きたしろ かずひろ〉1992年3月27日(31歳) - )
- (ツッコミ)(ネタによってはボケ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
- テコンドー近藤(本名:近藤 翔太朗〈こんどう しょうたろう〉1991年7月23日(31歳) - )
- (ボケ)(ネタによってはツッコミ)担当、立ち位置は向かって左。
- 大阪府大阪市出身。
- 身長186cm、体重80kg。
- 趣味は動画鑑賞(海外のオーディション番組をひたすら見ている)。
- 特技は優しい声で尾崎豊『I LOVE YOU』を歌うこと。
- NSC大阪校34期出身。
- Kento fukaya・前田龍二(なにわスワンキーズ)と共にシェアハウスに住んでいる[1]。
- NSC大阪校41期出身の近藤(元・二銃士)は実弟[2]。
来歴
大阪府立千里青雲高等学校の同級生で、共にバスケットボール部に所属していた2人からなるコンビ。この高校ではお笑いが浸透していて、コンビあるいはグループを結成しお笑いの真似事をする生徒が多くいた。2人も当時はお互い別々のコンビを組み、漫才ごっこをやっていた。近藤の相方がきたしろのコンビへ合流したことでトリオになり、卒業するまで近藤はピン芸人への転向を余儀なくされた[3]。
近藤はきたしろとは仲が良かったものの、同じ大阪経済大学へ進学後もコンビを結成する運びとはならなかった。きたしろが近藤と組むのを避けていた理由は、ツッコミ気質同士で組むことと、近藤の大きな体に注目が集まることへの懸念があったためだった[3]。
ピン芸人になったばかりだった近藤が、同時期に前述の『アキレスと亀』を解散し引退を考えていたきたしろを誘い、2018年3月に『バカの薬』としてコンビを結成。同年5月に現在のコンビ名へ改めた[1]。
結成わずか2ヶ月あまりでよしもと漫才劇場にメンバー入り、芸歴8年目以下の芸人による「Kakeru翔GP」では劇場最速記録で優勝を果たした[4]。
芸風
主に漫才で、型にはまらない独特のスタイルを得意とする[3]。
M-1グランプリでは2018・2019年に3回戦進出[5]。2020年は初めてキングオブコントへエントリーしてコントを演じ、初コントで準々決勝まで進出した[6]。
脚注
- ^ a b “よしもと漫才劇場『「マンゲキ芸人リレーコラム」第73回 センリーズ テコンドー近藤編』”. よしもと漫才劇場オフィシャルブログ「マンゲキブログ」Powered by Ameba. 2021年5月6日閲覧。
- ^ ダブルヒガシ 東 [@w_hgs_h] (2018年7月14日). "あ!2枚目にテコンドー近藤さんの弟 二銃士の近藤や!「実は僕テコンドー近藤の弟なんです!いや、誰がわかんねん!!!!!」と兄譲りの声量で言ってました。悲しかった" (ツイート). Twitterより2021年5月20日閲覧。
- ^ a b c “Vol.48 センリーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2021年5月6日閲覧。
- ^ “センリーズ、所属1カ月で「Kakeru翔GP」優勝「ピンのときでは考えられない」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2021年5月6日閲覧。
- ^ “センリーズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年5月5日閲覧。
- ^ “すゑひろがりず、トット、Aマッソ、ママタルト、ダイヤモンドら「KOC」準々決勝へ”. お笑いナタリー. 2021-006閲覧。
外部リンク
- 公式プロフィール