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スリーコースは、日本の競走馬。快速の逃げ馬として1990年代に人気を博した。また、引退レースにおける悲劇的な最期でも知られている。
概要
(旧4歳)春に公営・名古屋競馬から中央競馬に移籍し、ダートの短距離路線で活躍。非常にスタートダッシュが速い馬として知られ、中央競馬で出走した全25戦で、第3コーナーまでは一度も他馬に先頭を譲ることはなかった。1996年に出走した高松宮記念とギャラクシーステークスでは、いずれも二桁着順に大敗したものの、それぞれ芝・ダートの1000メートル通過時点ではそれまでの日本レコードを上回るタイムで走破している。こうした破滅的なレース振りから、中央では(準オープン戦)での優勝が最高実績という戦歴ながら実力以上の人気を獲得していた。
しかし引退・繁殖入りを前にしての最後のレース・すばるステークスの枠入り時に、(発馬機)内で暴れて転倒し、左前脚を脱臼。予後不良と診断され、そのまま安楽死の措置が執られた。ラストランでの事故、それもスタートに天才的な冴えを見せた馬がスタートできないまま最期を迎えるという悲劇性から、死後は実績的に異例とも言えるほど数々の書籍で取り上げられ、その死が悼まれた。
年度別競走成績
- 3歳 - 6戦2勝
- 4歳 - 9戦2勝((新春ジュニア)、東海クイーンカップ)
- 5歳 - 8戦4勝
- 6歳 - 9戦0勝
- 7歳 - 2戦0勝
血統表
スリーコースの(血統)ミスタープロスペクター系 / Raise a Native3×4、Tom Fool5*5(父内) | (血統表の出典) | |||
父 *キンググローリアス King Glorious 1986 黒鹿毛 | 父の父 Naevus 1980栗毛 アメリカ | Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Mudville | *ボールドラツド | |||
Batteer Up | ||||
父の母 Glorious Natalie 1980黒鹿毛 アメリカ | Reflected Glory | Jester | ||
Lysistrata | ||||
Blue Eyed Blonde | The Pie King | |||
Blue-Eyed Barbie | ||||
母 スリーリオン 1978 栗毛 日本 | *レイズアボーイ 1972 鹿毛 アメリカ | Raise a Native | Native Dancer | |
Raise You | ||||
Masked Lady | (Spy Song) | |||
Spinosa | ||||
母の母 ミツドコース 1965鹿毛 日本 | *パールダイヴアー Pearl Diver | Vatellor | ||
Pearl Cap | ||||
ミユツセ | *フエリオール | |||
ミルウオーキー F-No.14-a |
参考文献
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビKEIBA.GO.JPJBISサーチ