ショッカー・サイン(英:Shocker)とは、ハンドサインによる侮蔑的なジェスチャーのこと。主にイギリスで用いられる。
親指と薬指を曲げて輪をつくり、残りの指を立てるしぐさである。人差し指と中指で膣を、小指で肛門を刺激し「ショック」を与えることにちなむ。「2本はまんこの穴、1本はうんこの穴 (Two in the pink, one in the stink)[1]」という言葉が端的に示すように、性的な要素のきわめて強い卑俗なジェスチャーであり強烈な侮蔑的表現である。
カンザス州立ウィチタ大学のバスケットボール・チームは「ショッカーズ」というニックネームがつけられている。チームを応援する人間は「ショッカー・サイン」をすることで有名[2]。