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株式会社サークルケイ・ノースジャパンは、かつて青森県、岩手県、秋田県の3県で店舗を展開していた、コンビニエンスストア、サークルKのエリア・フランチャイズ会社[1]。親会社の経営破綻によって連鎖倒産した。
概要
亀屋みなみチェーンのグループ会社として1986年(昭和61年)4月11日に設立された[1]。 他チェーンよりも早くに出店開始した事もあり、青森県内ではサークルKが一時コンビニの最大勢力となっていたが、ローソン進出の頃から県内の店舗数は減少傾向となった。2001年に亀屋みなみチェーンが破綻した後も営業を継続していたが、2003年3月1日、経営不振によりコンビニ経営より撤退した。全従業員と共に営業業務はシーケー東北株式会社に引き継がれた。
その後、サークルケイ・ノースジャパンは社名をケーエヌジェーと変更、本社所在地を青森市から東京都内に移転していたが、亀屋みなみチェーンの破綻によって債権の回収が不可能になったことから、2003年7月31日に東京地方裁判所に破産を申し立て、同年8月6日に破算宣告を受けた。