サーカイ・ジョッキージム(Sakai Jockygym、本名:ソムブーン・ウィアンチャイ[1]、1990年5月10日 - 2009年10月12日)は、タイ王国の元男子プロボクサー。
来歴
2008年10月26日、沖縄県で(牧野サトシ)(琉球)と対戦し、最終10ラウンドにKO負け[2]。
2009年3月8日、当時タイ国内のスーパーバンタム級1位に位置したサーカイは、タイ・バンコク[2]のラジャダムナン・スタジアムにおいて日本の辰吉丈一郎と対戦した。試合は7ラウンド1分3秒で辰吉陣営からタオルが投げ込まれTKO勝利だった。この試合により辰吉は1999年8月29日のウィラポン・ナコンルアンプロモーション戦以来の敗北を喫することになった[3]。
2009年10月12日、福岡県宗像市の宗像ユリックスにおいて、(仁木一嘉)と対戦した。試合は最終10ラウンドでレフェリーに試合を止められた後にサーカイは意識を失い、そのまま福津市内の病院に運ばれたが、意識が戻ることなく急性硬膜下血腫のため、死去した[4][1]。19歳没。
出典
関連項目
外部リンク
- サーカイ・ジョッキージムの戦績 - BoxRec(英語)