クリスティーナ・フォーゲル(Kristina Vogel、1990年11月10日 - )は、キルギスタン、(レニンスコイエ)出身で、ドイツの女子自転車競技(トラックレース)選手。
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個人情報 | ||||
本名 | Kristina Vogel クリスティーナ・フォーゲル | |||
生年月日 | 1990年11月10日(32歳) | |||
国籍 | ドイツ | |||
チーム情報 | ||||
分野 | トラックレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | 短距離 | |||
グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
オリンピック
世界選手権
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最終更新日 2016年10月9日 |
日本の競輪には、(短期登録選手制度)で出場。
来歴
- 欧州選手権・ジュニア部門
- 個人スプリント 優勝
- 500mTT 優勝
- ジュニア世界選手権自転車競技大会
- チームスプリント 優勝(+ (ザビーネ・ブレチュナイダー))
- 500mTT 優勝
- 個人スプリント 優勝
- ドイツ選手権・ジュニア部門 500mTT 優勝
- ジュニア世界選手権自転車競技大会
- 500mTT 優勝
- 個人スプリント 優勝
- ケイリン 優勝
- ドイツ選手権
- 500mTT 優勝
- 個人スプリント 優勝
- ケイリン 優勝
- UCIトラックワールドカップ2010-2011
- カリ - スプリント 優勝
- ドイツ選手権
- 個人スプリント 優勝
- UCIトラックワールドカップ2011-2012
- カリ - スプリント 優勝
- 世界選手権
- (女子チームスプリント)にミーリアム・ヴェルテとともに出場。予選・32秒630、決勝・32秒549はいずれも世界新記録であり、また決勝で、同種目3連覇中だった、アンナ・メアーズ、カーリー・マカラクのオーストラリアを破って優勝した。
- ケイリン 3位
- ロンドンオリンピック
- チームスプリントでは上記の世界選手権と同じく、ミーリアム・ヴェルテとのペアで挑んだ。1回戦では当初3位のタイムであったため、3位決定戦に回るはずであったが、当初2番目のタイムを記録したはずのイギリスが、第2走の(ジェシカ・ヴァーニッシュ)が、退避途中の第1走であるヴィクトリア・ペンドルトンを先に抜いたとして降格[1]となり、そのため、「繰り上がって」2位のタイムとなったため、決勝で中国と対戦することになった。そして決勝では、中国に先着を許したが、後に、第2走の宮金傑が、退避途中である第1走の郭爽を先に追抜いたとして降格[2]となったため、繰り上がって金メダルを獲得することになった。
- スプリント 4位
- UCIトラックワールドカップ2012-2013
- グラスゴー - スプリント & ケイリン優勝
- 世界選手権
- (チームスプリント) 優勝(+ ミーリアム・ヴェルテ)
- (スプリント) 2位
- 世界選手権
- (スプリント) 優勝
- (チームスプリント) 優勝(+ ミーリアム・ヴェルテ)
- (ケイリン) 優勝
- (世界選手権)
- (スプリント) 優勝
- (世界選手権)
- (ケイリン) 優勝
- リオデジャネイロオリンピック
同年10月に短期登録選手として日本のガールズケイリンに出走。JKAによる登録名はクリスティナ フォーゲル。3開催9戦出走中2開催優勝で8勝2着1回。
脚注
外部リンク
- クリスティーナ・フォーゲル - サイクリングアーカイヴス(英語)
- クリスティーナ・フォーゲル - Olympedia(英語)
- 選手プロフィール・クリスティナ フォーゲル - KEIRIN.JP