キュウリグサ(胡瓜草、学名: Trigonotis peduncularis)は、ムラサキ科キュウリグサ属の雑草。和名は、葉をもむとキュウリのようなにおいがすることに由来する[2]。タビラコともいうが、キク科のコオニタビラコと紛らわしい[2]。
形態・生態
3月から5月にかけて、淡い青紫色の花を咲かせる[3]。上方の葉は細長いたまご形、根元の葉はスプーン形である[3]。葉や茎には白い毛があり、葉や茎を揉んだり擦ったりすることできゅうりの香りがすることからこのような名前になっている。 花は小さく、葉は丸みを帯びている。[3]。
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分布
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
- "Trigonotis peduncularis (Trevis.) Benth. ex Baker & S. Moore" (英語). Integrated Taxonomic Information System. 2013年4月26日閲覧。 (英語)
- "Trigonotis peduncularis". National Center for Biotechnology Information (NCBI) (英語). (英語)
- "Trigonotis peduncularis" - Encyclopedia of Life (英語)
- 波田善夫. “キュウリグサ”. 植物雑学事典. 岡山理科大学生物地球学部. 2013年4月26日閲覧。