ガブリエラ・ペレス(Gabriela Pérez del Solar, 1968年7月10日 - )は、ペルーの元バレーボール選手である。2006年からは同国の国会議員を務める政治家でもある。身長194cm。
来歴
14歳でバレーボールを始める。1985年のワールドカップに17歳で出場しベストブロッカーを受賞した。1988年のソウル五輪で銀メダルを獲得。その後は主にイタリアのセリエAでプレーをした。
1997年には日本のイトーヨーカドーに移籍して、2年間Vリーグでプレーをした。同チームでのニックネームはガビー。2004年に現役を引退した。
2005年に当時の同国大統領候補ルルデス・フローレスから要請を受け、翌2006年に行われた同国国会議員選挙に中道右派の(国民統合党)から出馬。全国5位となる高い得票数を獲得し初当選を果たした。任期は2011年までの5年間である。
球歴
所属クラブ
- Regtas Lima (1986-1988年)
- Reggio Calabria (1988-1989年)
- Ravenne(1989-1992年)
- Matera(1992-1993年)
- Modene(1993-1997年)
- イトーヨーカドープリオール(1997-1999年)
- ベルガモ(1999-2001年)
- Ravenne(2001-2003年)