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オセロマルチビジョン

オセロマルチビジョン (FG-1000) (おせろまるちびじょん)は、1983年ツクダオリジナルから発売されたゲーム機。翌年には外装を変えたオセロマルチビジョン2 (FG-2000) も発売された[2][3]

オセロマルチビジョン
メーカー ツクダオリジナル
種別 据置型ゲーム機
世代 第3世代
発売日 1983年
対応メディア ゲームカートリッジ[1]
コントローラ入力 ケーブル
互換ハードウェア SG-1000
SC-3000
SG-1000II
(テンプレートを表示)

概要

セガ・エンタープライゼス(後のセガ)のSG-1000シリーズと互換性があり、同機用のゲームソフトが使えた[3]。また、ツクダオリジナルからも対応ソフトが計8本発売された。

本体にオセロのソフトを内蔵し、カートリッジを挿さずに電源を入れると遊べる[3]。本体にオセロ用のAからHおよび、1から8のキーがついている。また、本体にジョイパッドまたはジョイスティックやボタンが付いており、コントローラをつながなくても1人プレイ用のゲームを遊ぶことができる。1P・2Pコントローラ接続端子もあり、SG-1000II付属のものと同仕様のコントロールパッドが別売りされていた。SG用のコントローラ使用可能。

定価は19,800円で[3]カタログによると本体が15,000円・内蔵オセロソフトが4,800円という内訳。しかし、オセロソフトの分価格が14,800円のファミコンよりも高くなってしまい、シェアを伸ばすには至らなかった[独自研究?]

当時月刊アスキーで行われていたオセロの自作プログラム選手権に2回使われた事がある[要出典]。参考記録ではあるが、最初の参加では高性能機を敵に回しながら全8種中2位という好成績を収めた。しかし2度目は打ち方を研究し尽くされ、全敗に終わった。

後期版のFG-2000ではジョイスティックをパッドへ変更、またボタンの色も異なっている。

発売の経緯としては、1983年秋に家電各社から発売されるMSXに対抗するためにセガが提携先を求めた事による。生産販売はツクダだが開発はセガとの共同開発である[4]

対応ソフト

SG-1000のゲームタイトル一覧も参照。

  • Qバート
  • ガズラー
  • スペースマウンテン
  • 三人麻雀
  • チャレンジダービー
  • 岡本綾子のマッチプレイゴルフ
  • スペースアーマー
  • 007 JAMES BOND
  • チャレンジサッカー (未発売)
  • グレートエスケイプ2 (未発売)

広告・宣伝

プロゴルファーの岡本綾子をイメージキャラクターに起用した[5]。また、1984年末には「岡本綾子全英女子オープン優勝記念キャンペーン」として本体に「岡本綾子のマッチプレイゴルフ」を同梱したセットも販売された。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 関連・周辺機器 | SC-3000 | セガハード大百科 | セガ
  2. ^ 【日本/SG】 Othello Multivision FG-2000 (1984年発売) ≪ツクダオリジナル≫ - ぴこぴこ i FEEL ALRIGHT !
  3. ^ a b c d コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.60.
  4. ^ アミューズメント通信社「ゲームマシン」1983年12月1日号。
  5. ^ 「オセロマルチビジョン」の検索結果 - Yahoo!検索(動画)

外部リンク

  • Othello Multivision - Sega Retro
  • Othello Multivision
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