オギノ ユーヘイ(1989年6月20日[要出典] - )は、日本の漫画家。男性。神奈川県出身。日本工学院専門学校卒。[要出典]
受賞歴
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- MGP2009年6月期奨励賞『スリルワークス』(名義:荻野祐平)
- 第86回新人漫画賞奨励賞『GOD LIKE』(名義:オギノユウへ―)
- 第87回新人漫画賞奨励賞『TNK MAN』(名義:オギノユーヘイ)
来歴
生い立ち
幼いころ、飼っていたカブトムシの死後、バラバラにし、パーツごとに並べて、詳細な絵を描いていた[1]。中学時代、テニス部を辞めたのを機に、インターネットにのめりこんだ。『ONE PIECE』などの模写もしていた[1]。高校時代、対戦型シューティングオンラインゲームに嵌まり、オフライン大会で日本2位になった[1]。高校卒業という段階になったが、勉強をしていなかった[1]。だが、自分は絵が描けるということを思い出し、日本工学院専門学校に進学した[1]。専門学校在学時にMGPの奨励賞を受賞した。[要出典]
デビューまで
専門学校卒業後、フリーターをしながら、漫画家を目指した[1]。3年ほど漫画のアシスタントをしたが、連載に至れず、暗中模索の日々を送った[1]。それから、1年2カ月ぶりに担当編集に連絡をした際に『アクノヒガン BEYOND EVIL』の作画の話があった[1]。2014年に『アクノヒガン BEYOND EVIL』の作画担当で漫画家デビューを果たした。[要出典]
作品リスト
- アクノヒガン BEYOND EVIL(原作:ミウラ、『マンガボックス』2014年第18号[2] - 2015年第35号[3]、全4巻)- 漫画担当[2]、オギノ名義[2]
- 賭博の巨人(原作:メーブ、『ヤングエース』2016年10月号[4] - 2017年11月号、全3巻)- 作画担当[4]、オギノユーヘイ名義[4]
- 絶望の楽園(原作:tos、『マガジンポケット』[5]2018年3月28日号[6] - 2019年8月21日号[7]、全6巻)- 漫画担当[6]、オギノユーヘイ名義[5]
- あなたが嫌い 〜女の欲望と嫉妬の渦〜(原作:宮崎摩耶、めちゃコミック×ゼノン)- 漫画担当[8]、オギノユーヘイ名義[8]、単行本は電子書籍で刊行[8]
- ドープマン(原作:吉上亮、『くらげバンチ』2022年3月29日[9] - 、既刊1巻) - 漫画担当[10]、オギノユーヘイ名義[10]
- 蠱毒のイモータル(原作:MITA、『ヤングドラゴンエイジ』Vol.14[11] - )
関連人物
出典
- ^ a b c d e f g h 漫画家 オギノ
- ^ a b c “『アクノヒガン BEYOND EVIL(1)』(オギノ ユーヘイ、ミウラ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ “『アクノヒガン BEYOND EVIL(4)』(オギノ ユーヘイ、ミウラ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b c “オタク吸血鬼の戦いを描く「ブラッドラッド」完結、YAで新連載3本も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月3日)2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “強制労働からの脱出を目指す青年描く、宗教スリラー「絶望の楽園」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月9日)2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “『絶望の楽園(1)』(オギノ ユーヘイ、tos)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ “『絶望の楽園(6)』(オギノ ユーヘイ、tos)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b c “売り上げに執着するNo.1と純朴なNo.2、キャバクラ愛憎劇「あなたが嫌い」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月19日)2022年7月21日閲覧。
- ^ “ドープマン”. くらげバンチ. 新潮社. 2022年7月21日閲覧。
- ^ a b “麻薬解禁後の日本、脅威の薬物中毒者たちを取り締まるのは…「ドープマン」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月7日)2022年7月21日閲覧。
- ^ “勃たなくなった社畜父さんがパパ活を始め、パパたちとの戦いで男を取り戻す新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月22日)2022年12月22日閲覧。
- ^ 流石景Twitter
外部リンク
- オギノユーヘイ (@oginoyuhey) - Twitter