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エンサイン・N177

エンサイン・N177 (Ensign N177) は、イギリスのレーシングチーム、エンサイン1977年F1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー

エンサイン・N177
カテゴリー F1
コンストラクター エンサイン
先代 エンサイン・N176
後継 エンサイン・N179
主要諸元
エンジン フォード・コスワースDFV
トランスミッション ヒューランドFGA400
重量 590kg
タイヤ グッドイヤー
主要成績
(テンプレートを表示)

概要

前年のN176の改良型であり、デザイナーはデイブ・ボールドウィン。1977年はクレイ・レガツォーニの1台体制で参戦、第6戦モナコグランプリでレガツォーニが予選落ちし、ジャッキー・イクスが代役で参戦している。第10戦イギリスグランプリからパトリック・タンベイセオドール・レーシングのN177で出場し3戦で入賞、合計5ポイントを獲得している

1978年はダニー・オンガイスランベルト・レオーニの2台体制で参戦するが、オンガイスはブラジルグランプリ後にチームを離脱、レオーニの1台体制となる。レオーニもアメリカ西グランプリ後にチームを離脱、ジャッキー・イクスが続く4戦でドライブ、フランスグランプリからはデレック・デイリーがドライブした。第11戦ドイツグランプリではネルソン・ピケがスポット参戦した。ドイツグランプリからはザックス・レーシングがハラルド・アートルを起用して2台目のN177を走らせた。デイリーは最終戦カナダグランプリで6位入賞、この年獲得したポイントはデイリーの1ポイントのみであった。

1979年は新車のN179が間に合わず、序盤2戦にN177が投入された。第3戦でN179が登場したものの不具合のため第5戦スペインと第6戦ベルギーでもN177が使用された。


F1における全成績

((key)) (太字ポールポジション斜体ファステストラップ

チーム エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 ポイント 順位
1977年 チーム・ティソット・エンサイン・ウィズ・カストロール
セオドール・レーシング
フォード・コスワース DFV 3.0 V8 G (ARG) (BRA) RSA (USW) (ESP) (MON) (BEL) SWE (FRA) (GBR) (GER) (AUT) (NED) ITA (USA) (CAN) (JPN) 10* 10位*
  クレイ・レガツォーニ 6 Ret 9 Ret Ret DNQ Ret 7 7 DNQ Ret Ret Ret 5 5 Ret Ret
  ジャッキー・イクス 10
  パトリック・タンベイ Ret 6 Ret 5 Ret DNQ 5 Ret
1978年 チーム・ティソット・エンサイン
マリオ・デリオッティ・レーシング
ザックス・レーシング
フォード・コスワース DFV 3.0 V8 G ARG (BRA) (RSA) (USW) (MON) (BEL) ESP SWE (FRA) (GBR) GER AUT NED ITA (USA) CAN 1 13位
  ダニー・オンガイス Ret Ret
  ジャッキー・イクス Ret 12 Ret DNQ
  デレック・デイリー DNQ Ret DSQ Ret 10 8 6
  ネルソン・ピケ Ret
  ランベルト・レオーニ Ret DNS DNQ DNQ
  (ベルナール・デ・ドライヴァー) DNP
  ブレット・ランガー 13
  ハラルド・アートル 11 Ret DNPQ DNQ
1979年 チーム・エンサイン フォード・コスワース DFV 3.0 V8 G (ARG) (BRA) RSA USW (ESP) (BEL) MON FRA (GBR) (GER) (AUT) (NED) (ITA) (CAN) USA 0 NC
  デレック・デイリー 11 13 DNQ DNQ


脚注

外部リンク

  • Ensign N177 - STATS F1
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